健康・美容

会社のデスク、トイレでもできる「ずぼらヨガ」とは? パニック障害にうつ…絶不調だった著者を救ったヨガ・ストレッチを厳選!

 ここ最近、ヨガスタジオに通う友人が増えて来た。そこで「わたしもやってみたい!」と思うものの3日坊主の自分にとっては「通う」だけでもハードルが高い。そんなヒトにおススメなのが、『自律神経どこでもリセット!ずぼらヨガ』(崎田ミナ:著、福永伴子:監修/飛鳥新社)だ。

 いつでも、どこでも、お金をかけずにできちゃうヨガを教えてくれる本書。心療内科通いをするも3年で漫画家業をリタイヤしたという著者。その後ヨガによって心身の健康を回復させ、その経験からずぼらでも運動ギライでも続けられるヨガ・ストレッチを厳選し、イラスト、漫画、解説でわかりやすく紹介している。

 自律神経には「交感神経(戦闘モード)」と「副交感神経(休憩モード)」があり、この切り替えがとても大切だという。そんな自律神経をコントロールすべく、本書では「リラックス」「元気が出る」「リフレッシュ」「朝・昼・夜おすすめメニュー」に分かれている。そのため自分のコンディションに合わせ、ヨガ・ストレッチをさっと選び取り組むことができる。

例えば、リラックス効果のある「猫のポーズ」

①四つんばいになり、手は肩幅、足は腰幅にする
②思いきり背中を引き上げ、首はラクにして深呼吸を5回
③今度は反対に背中をそらし、視線を斜め上に向け深呼吸を5回行う
この②③を3~5回繰り返す。

 背骨の近くには自律神経を司る臓器がたくさんあることから、背骨周りの筋肉をほぐすことで副交感神経が優位になるという。また肩コリ・腰痛対策にもよいとある。

 実際にやってみると、体の硬いわたしでも簡単にできて痛くない。全身が開放感に包まれ、終わった直後には体全体がポカポカし、とても気持ちがいい!

元気が出る「アンテナのボーズ」

①椅子に座って背筋をピンと伸ばす
②腕をまっすぐ上げ、胸を張る
③顎、視線を上に向け、手のひらはビリビリするほど全開にし、深呼吸をしながら30秒間キープ

 新鮮な酸素が全身に行き渡ることで、頭がシャッキリとし気分が前向きになるという。さらに手のひらを力いっぱい “グーパー・グーパー”することで、指先から神経を目覚めさせることもできるそうだ。

 本書ではその他にも、「そもそも自律神経ってなに?」を漫画で解説し、コラムではヨガで大切な「呼吸法」を伝え、急なストレスに対応できる「応急ストレッチ」も紹介し、どれも健康維持に役立つものばかり!

 それからポーズの作用(どの筋肉や骨に効いているかなど)に関する図説は、とにかくわかりやすい! そのためストレッチすべき場所が意識しやすく、自分1人で正確に取り組むことができるのが本書最大の魅力といえる。

 体は資本! お金をかけず手軽にできる「ずぼらヨガ」で、心身のメンテナンスをしてみてはいかがでしょうか?

文=澤 ゆか



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