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高級カニを超える旨さ! 世界が驚くスーパー食材“カニカマ”専門のレシピ本! 【作ってみた】

『カニカマ100皿』(カニカマファンクラブ/文藝春秋)

 安価で出汁がよく出る、旨みたっぷりの「カニカマ」。中華スープやチャーハン、サラダなどで親しみ深い食材だが、カニカマの真の実力はその程度ではなかった……!

「高級な蟹を食べたとき『カニカマみたいに旨い』と思った。」(小山薫堂さん)、「デキる男はおやつにカニカマ!」(ホフディラン・小宮山雄飛さん)、「カニカマは淑女の第一歩です。」(辛酸なめ子さん)と著名人もコメントしている。

カニカマ100皿』(カニカマファンクラブ/文藝春秋)によると、カニカマは今や世界中で愛されており、他の食材との組み合わせは無限大だという。筆者もカニカマにはよくお世話になっているが、本書を見てみると、「たしかに美味しそうだけど、その発想はなかった!」と試してみたくなるレシピがずらり。そこで早速、実際に作って紹介しようと思う。

ふわふわとろとろ 「カニカマたこ焼き」
(カニカマニア度★★★)


 まずは、たこ焼きパーティーで活躍しそうな「カニカマのたこ焼き」。たこ焼き粉、卵、水、ねぎ、揚げ玉、紅生姜をボウルに入れて混ぜ、生地を作る。たこ焼き器に油を引き生地を入れ、そこに切ったカニカマを配置する。あとはたこ焼きと同じ要領で丸く形を作れば出来上がり。

 カニカマの出汁がふわっと香り、少し甘さを感じる味。紅生姜の辛みと程よく合わさって、大人から子どもまで美味しく食べられそう。たこ焼き粉がなければ、小麦粉、出汁、醤油を混ぜたものでも代用できる。

酒のアテにぴったり! 「カニカマとクレソンのバターしょうゆ炒め」
(カニカマニア度★★)


 2つめは、「カニカマとクレソンのバターしょうゆ炒め」。フライパンにバターを入れ、食べやすく切ったクレソンをさっと炒めて塩コショウで味付けし、カニカマを加えて醤油を足して香りづけすれば完成。

 クレソンの爽やかな風味とカニカマの甘さ、バターと醤油の香ばしさは相性抜群! あっという間に食べきってしまった。ご飯のおかずにも、お酒のおつまみとしても活躍しそう。お弁当のおかずにすると、緑と赤で華やかになっていいかもしれない。

スペインでも大人気! 「カニカマのアヒージョ」
(カニカマニア度★★★)


 最後は「カニカマのアヒージョ」。スキレットにオリーブオイルを注ぎ、マッシュルーム、にんにく、ローズマリー、カニカマ、黒コショウ、ハーブソルトを入れて弱火で煮込む。切ったバケットを添えれば出来上がり。

 具材の旨みが溶けだしたオリーブオイルに煮込まれたカニカマは、ふわっとろっとして絶品。ハーブソルトがなければ、塩とオレガノやパセリ、バジルなどをミックスしてかければOK。アヒージョの本場スペインでも愛されている食べ方だそうだ。

 今回は、どこにでも売っているオーソドックスなカニカマを使用したが、カニカマにはほぐしやすいよう工夫されたものや高級化してよりカニ度を高めたものなど様々な種類があり、使うカニカマの種類によってもまた味が変わってきそう。

 本書には、他にも「カニカマの磯辺焼き」や「カニカマの天ぷら」「カニカマナポリタン」など魅力的なレシピが満載。カニカマがここまで使える食材だったとは……! 筆者も、カニカマの可能性を追求してみたくなった。

文=月乃雫



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