ドラマ「僕たちがやりました」第1話、「攻めに攻めてる」と話題に

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公開日:2017/7/22

 2017年7月18日(火)から、新ドラマ「僕たちがやりました」がスタート。原作に沿った過激な場面が繰り広げられた第1話が「これ地上波で大丈夫? ってくらい怖い」「原作に忠実すぎる!」「きわどい表現ばかりでヒヤヒヤした…」と大きな話題となっている。

 同ドラマは、凡下高校に通うトビオ(窪田正孝)が主人公。トビオは大きな夢や野望もなく“そこそこで生きられればいい”と考えており、友人のマル(葉山奨之)、伊佐美(間宮祥太朗)、そして高校のOBであるパイセン(今野浩喜)とボウリングやカラオケに興じる楽しい日々を送っていた。

 だがある日、ヤンキーたちの巣窟として知られる矢波高校の市橋哲人(新田真剣佑)にマルが目を付けられ、集団で暴力を振るわれる。血まみれの痛々しいマルを見たトビオは市橋たちへの復讐を誓い、矢波高に小さな爆弾をいくつか仕掛けようと計画。最初は驚かせるだけのつもりだったが、予期せぬ大爆発が起こってしまう。

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 ドラマの放送前から、「パイセンがパイセンすぎる」「トビオもマルもいい味出してるなぁ」とキャストのビジュアルに絶賛の声が続出していた同作。本編もビジュアル同様原作を忠実に再現したストーリーで、市橋や矢波高の生徒が暴力を振るうシーンでは「セリフも描写もエグすぎる」「ヤバすぎて一瞬見てられなかった…」とあまりの過激さに目を覆う人も。しかし「この時間帯にしては攻めに攻めてるな」「このままの世界観で突っ走って欲しい!」「ここまでやるなら今後も強気に原作通りを貫いてくれ」といった声もあり、原作ファンには大好評の実写化となった。

 主演を務める窪田は、ドラマに対して「テンポが速く、絶叫マシーンに乗っている感覚をイメージしながら撮影しています」とコメント。その言葉通り怒涛の展開を見せた第1話だったが、爆破事件を起こしたトビオたちにはどんな運命が待ち受けているのだろうか。

■ドラマ「僕たちがやりました」
放送:毎週火曜 よる9時
原作:金城宗幸
漫画:荒木光
監督:新城毅彦、瑠東東一郎
キャスト:窪田正孝、永野芽郁、新田真剣佑、間宮祥太朗、葉山奨之、今野浩喜、川栄李奈、岡崎紗絵、板尾創路、榊原郁恵、水川あさみ、三浦翔平、古田新太 ほか
公式サイト:https://www.ktv.jp/bokuyari/index.html