人気絵本作家・鈴木のりたけとヨシタケシンスケのコラボが実現! 全国約1000書店にポップアップショップが登場

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/11

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 子どもの目線に近い、ユニークで遊び心がつまった独特の作風と可愛らしいイラストで人気を集めている絵本作家・鈴木のりたけヨシタケシンスケ。今回は子どもだけでなく、大人のファンも多い2人のコラボレーションが実現。鈴木とヨシタケ関連の絵本・雑貨・文具・雑誌を集めたポップアップショップが、2017年9月1日(金)~10月31日(火)の期間に全国約1,000書店の店頭で展開される。

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 コラボ企画では2人の人気絵本が各6点ずつ、合計12点セレクトされてポップアップショップ内に登場。絵本フェア商品を購入すると、2人の可愛らしいイラストが入った「オリジナルメッセージカード」もゲットできる。またポップアップショップ内では、鈴木とヨシタケの対談特集が掲載される予定の『MOE』10月号の併売も。

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 そのほか新商品「ヨシタケシンスケ描き下ろしデザイン トートバッグ&文具」もポップアップショップ内で購入できる。人気作品の『なつみはなんにでもなれる』のなつみちゃんトートバッグや、『りゆうがあります』『ふまんがあります』をテーマにしたふせんメモやマスキングテープなど、他では買えないオリジナルデザインばかり。大人も思わず惹かれてしまうような、ユーモア溢れるこだわりのグッズを手に入れよう。

 同企画を記念して、2017年9月3日(日)には2人を招いたファミリー向けのイベントが八重洲ブックセンター本店で開催される。イベント参加特典として2人のグッズがプレゼントされるほか、絵本の読み聞かせや家族みんなで楽しめるゲームが行われる予定で、イベント終了後にはサイン会も実施。事前予約をした上で、当日に1家族につき対象書籍2冊を購入することでイベントに参加できる。

 2人の人気絵本作家の世界観を堪能できる今回のコラボレーション。ファンの人もそうでない人も、ぜひ子どもと一緒に参加してお気に入りのグッズや絵本を探してみてほしい。

■イベント「絵本作家 鈴木のりたけさん×ヨシタケシンスケさん ファミリーイベント」
日時:2017年9月3日(日)14時00分~(開場:13時30分)
会場:八重洲ブックセンター本店 8Fギャラリー
募集人員:50名(申し込み先着順)※定員になり次第締め切り
主催:八重洲ブックセンター
協賛:白泉社、トーハン店頭活性化プロジェクト
イベント詳細ページ:http://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/12602/

鈴木のりたけ
1975年、静岡県浜松市生まれ。『ぼくのトイレ』で第17回日本絵本賞読者賞、『しごとば 東京スカイツリー』で第62回小学館児童出版文化賞を受賞。子どもの目線に近い、ユニークで遊び心がつまった独特の作風で人気を博す。絵本の作品に、「しごとば」シリーズ、『ぼくのおふろ』『ぼくのふとん』、『かわ』、『おしりをしりたい』『おつかいくん』、『おえかきしりとり』などがある。千葉県在住。ネコ一匹と一女の父。

ヨシタケシンスケ
1973年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたり作品を発表している。『りんごかもしれない』で第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞、『りゆうがあります』で第8回MOE絵本屋さん大賞第1位を受賞。著書に『ぼくのニセモノをつくるには』、『ふまんがあります』などがある。2児の父。

※掲載内容は変更になる場合があります。