黒木華、樹木希林、多部未華子が共演! 茶道エッセイ『日日是好日』映画化決定に期待の声

エンタメ

2017/11/12

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 森下典子のエッセイ『日日是好日 ―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―』が映画化されることが決定した。主演には黒木華が出演することも明かされ、「イメージぴったり! これは楽しみ」「実力派女優が典子を演じてくれることが嬉しい」とファンから期待が寄せられている。

 作者の森下は約25年間茶道教室に通っており、同作は教室での日々を中心に綴ったエッセイ。森下は決まりごとの多い窮屈な茶道を通じて、「“自分は何も知らない”ということを知る」「五感で自然とつながること」「自分の内側に耳をすますこと」など、人生において大切なことを学んでいく。

 「日日是好日」は中国から伝わる禅語の一つで、“ありのままに生きれば毎日は新鮮でよい1日になる”と言う意味を持つ言葉。読者からは「心豊かになれる1冊」「森下さんの先生も森下さんの感性も素晴らしい」「何度も繰り返しゆっくり読みたい本」と絶賛の声が続出しており、「茶道という世界に触れてみたくなった」と、茶道そのものに興味を持つ人も多い作品だ。

 映画は「日日是好日」というタイトルで製作され、黒木が演じるのは主人公の典子。物語は就職活動を始めた大学時代から始まり、典子は母親や従姉の美智子に勧められ「タダものじゃない」と噂の茶道教室の先生を訪ねることになる。

 従姉の美智子役として多部未華子、茶道教室の武田先生役として樹木希林が出演することも決定しており、監督は「まほろ駅前多田便利軒」「まほろ駅前狂騒曲」などの大森立嗣が担当。撮影現場では森下が自ら茶道の稽古を行っており、映画に使用する小道具や茶器の配置などの検証にも携わっているそうだ。

 黒木は茶道の経験は全くないとのことだが、主演を務めるにあたって「今回は勉強することが大変多いので不安もあるのですが、典子と同じように学び、成長していきたいです」と意気込みをコメントしている。茶道についてあまり知らないという人も、映画を通じてお茶の持つ奥深さに触れてみては?