一石二鳥の話題のダイエット! 『ゼロトレ』の勢いとまらず!

健康・美容

2018/8/21

 8月7日調べの「トーハン 週間ベストセラー」が発表されました。各ジャンルから注目の本をピックアップしてご紹介します。

 総合ランキング1位は、『ゼロトレ』(サンマーク出版)。かつて劇団四季に所属し、現在はニューヨーク・ブロードウェイでミュージカル女優をしている著者・石村友見さんが考案した“羽が生えたように軽くなる!”と話題のダイエット方法です。首、肩、背中、腰、足指などの体の各部位を、本来あるべき元のポジション(ゼロポジション)に戻すことで、体形をよくし、体重を減らし、不調までも改善していく画期的なダイエット法と紹介されています。

 今年の5月に発売され、7月には「林先生が驚く初耳学!」(TBS系)で取り上げられるなど話題を集めていました。8月3日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)には、著者の石村さんが出演し、タレントの東尾理子さんや、森三中・大島美幸さんが『ゼロトレ』に挑戦。1週間実践したところ、ウェストが細くなったことに加え、腰痛や肩凝りが軽くなり、ダイエットに成功した様子が放映されました。すると、放送後の土・日曜に売れ行きが急上昇し、トーハンベストセラーでも初の1位となりました。すでにニューヨークでは、ダイエットや体の不調の悩みを抱える各界の成功者たちの間で評判になっているそうで、今後日本でも『ゼロトレ』旋風が続きそうです。

 総合ランキング3位、文芸書1位には『下町ロケット ゴースト』(池井戸潤/小学館)がランクイン。第145回直木賞受賞作の『下町ロケット』(2010年)、その続編となる『下町ロケット ガウデイ計画』(2015年)に続く第3弾です。

 倒産の危機や幾多の困難を、佃航平社長や社員たちの熱い思いと諦めない姿勢で切り抜けてきた大田区の町工場「佃製作所」。しかし本作で、またしても佃製作所は予期せぬトラブルにより窮地に陥ります。佃社長は、このピンチをどのように切り抜けるのでしょうか……。

 2015年には『下町ロケット』と『ガウデイ計画』を原作としたドラマが放映され、大きな話題となりましたが、今年10月に『ゴースト』原作のドラマも放映されることが発表され、佃航平社長役に阿部寛、殿村直弘役に立川談春と「佃製作所」メンバーの続投も決定。今回のドラマにも期待が高まっています。

 今週の文芸書ランキングでは、2位に第159回直木賞受賞作の『ファーストラヴ』(島本理生/文藝春秋)、4位に同芥川賞受賞作の『送り火』(高橋弘希/文藝春秋)がランクイン。また今年の本屋大賞受賞作『かがみの孤城』(辻村深月/ポプラ社)は、受賞が発表された4月以降18週連続ランクインし、ロングセラーとなっています。

 紹介した本は全国の書店、またはオンライン書店「e-hon」でお求めいただけます。また、「トーハン 週間ベストセラー」はトーハンのホームページでもご確認いただけます。

■e-hon公式サイト(https://www.e-hon.ne.jp)