ルフィの師匠・レイリーが登場した回想シーンが話題に【 アニメ「ONE PIECE」857話】

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更新日:2018/10/22

 2018年10月14日(日)に、アニメ「ONE PIECE」の第857話が放送された。回想シーンにルフィの師匠・レイリーが登場し、「レイリーとの特訓懐かしい!」「レイリーの覇気はやっぱりかっこいいな」と話題になっている。

 第857話では、ルフィがシャーロット家の次男・カタクリと対戦中。カタクリは「モチモチの実」の能力者で、自分の体を餅に変えてどんな攻撃も回避することができる。ルフィとの対戦でも、絶え間なく叩き込まれるルフィの拳を全て余裕の表情で避けて見せた。

 しかしルフィは、レイリーに教わった覇気の使い方ならカタクリにダメージを与えられると思いつく。かつてルフィがレイリーの特訓を受けたとき、レイリーは自分の何倍もある象を片手で吹き飛ばしていた。レイリー曰く、どんな体でも実体として捉えることができる覇気は、悪魔の実の能力者に対抗できる唯一の手段。彼の言葉を思い出したルフィは、覇気を身に纏い巨大化する“ギア4”を発動させ連続技を繰り出す。

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 久々にレイリーが登場したとあって、視聴者からは「何年前だっけなこの特訓!」「覇気の説明忘れてたなぁ」「ダンディーなおじさまにまた会えてうれしい」と歓喜の声が続出。「ルフィがあの小難しい説明を覚えていたとは」「レイリーのおかげでルフィも頭使って戦えるようになったのかな」と、複雑な覇気の特徴を使いこなしたルフィに驚きの声も上がっている。

 カタクリがルフィの攻撃を回避できていたのは、ルフィと同じ覇気の力を別の形で利用していたため。意地でも地面に背中をつけたくないカタクリは、足を地面にスライディングさせて驚異的な筋力で起き上がった。カタクリの謎のプライドには、「意外と体柔らかいんだな!?」「すごい姿勢で吹っ飛んでて笑っちゃった」「背中つけなきゃいいってもんでもないだろうwww」とツッコミの声も上がっている。

 カタクリの弱点を見極めたルフィは、「俺は勝つ!」と宣言して再びカタクリに飛び込む。2人の勝負にどのような決着がつくのか、次週の展開にも期待しよう。

■アニメ「ONE PIECE」
放送日:毎週日曜 9:30~
原作:尾田栄一郎
公式サイト:https://one-piece.com/