「どエライ変態映画ができあがるぞ…」“行き場のない思春期の衝動”を描く『惡の華』実写映画化に大反響

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2018/11/15

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『惡の華』1巻(押見修造/講談社)
(C)押見修造/講談社

 押見修造の人気コミック『惡の華』の実写映画化が決定した。この知らせにファンからは「遂に実写映画化するんだ」「井口監督と岡田麿里のタッグで映画化って… ヤバすぎる!」と歓喜の声が上がっている。

 同作は「絶望」をテーマに主人公の鬱屈とした青春と行き場のない衝動を描き、ティーン世代を中心に絶大な人気を誇る作品。中学2年生の主人公・春日高男は、ある日想いを寄せるクラスメイト・佐伯奈々子の体操服を盗んでしまう。しかもその現場を目撃したクラスの変わり者・仲村佐和は、「秘密をばらさない代わりに私と契約しよう」と春日を脅迫。こうして始まった春日と仲村の共犯関係は、お互いの関係を大きく変えていくのだった―。

 同作の監督は原作者・押見からの逆指名で、映画「片腕マシンガール」や「電人ザボーガー」で知られる井口昇に。新作を発表するたびに海外から招待が殺到し、北野武・三池崇史に並ぶ人気と知名度を誇っている井口の起用にファンは大興奮。ネット上では「監督が井口昇さんになったと聞いてすごい納得してる。どエライ変態映画ができあがるぞ…」「あの世界観を実写化できるのか最初不安になったけど、井口監督だと知った今は待ち遠しくてしょうがない」といった声が続出中だ。

 また脚本にはアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」で知られる岡田麿里を起用。押見は同作の映画化に対して「井口昇監督に『惡の華』を撮って頂くことは、長年の夢でした」と自身の想いを明かし、「岡田麿里さんの脚本が絡み合うことで想像以上のものが出来ると思っています。本当の、切実な、胸に突き刺さる『変態』を観れることを心待ちにしています」とコメントしている。

 同作は2018年11月から撮影を開始し、2019年に劇場公開予定。映画の公開時期やキャストなどの詳細に関しては、続報を心待ちにしていよう。

■映画「惡の華」
監督:井口昇
脚本:岡田麿里
原作:押見修造
製作:ハピネット、NTTぷらら、ファントム・フィルム、角川大映スタジオ
製作幹事:ハピネット
共同幹事:NTTぷらら
製作プロダクション:角川大映スタジオ
配給・宣伝:ファントム・フィルム