「あんな女、本当は大嫌いだった」――“狂気じみた正義”は正しいのか?『絶対正義』ドラマ化が話題に

エンタメ

2019/1/19

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『絶対正義』(秋吉理香子/幻冬舎)

 “イヤミス”の人気作『絶対正義』が、山口紗弥加の主演で連続ドラマ化決定。「山口さんの演技が楽しみ」「あの嫌な読後感がどう再現されるのか見てみたい」と注目を集めている。

 原作を手がけたのは、「イヤミス小説の新旗手」と呼ばれる秋吉理香子。イヤミスとは、人間の本質をえぐりだすような物語で読者に「嫌な気持ち」や「後味の悪さ」を与えるミステリー作品の総称だ。『絶対正義』の主人公は、法律や規律を病的なまでに遵守する女性・高規範子。範子はある出来事をきっかけに、間違ったことや法を犯す人を許さない“絶対正義”を信条に生きている。高校時代に範子と親しかった西山由美子、理穂・ウィリアムス、石森麗華、今村和樹の4人は、10年以上の時を経て範子と再会。4人はそれぞれ秘密や暗い事情を抱えていたが、辛うじて平穏を保っていた日常は範子によって破壊されていく―。

 範子を演じる山口は、自身のキャラクターについて「“お願いだから私の前からいなくなって!”と台本を読みながら思ったのは初めてかもしれません(笑)」とコメント。「山口さんの演じる嫌な女、すごく見てみたい」「演技力が試されるキャラクターだね」と期待の声が相次いでいる。

 ドラマの放送は、2019年2月2日(土)から。演出には2018年の大ヒット映画「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」の西浦正記も携わることが明かされているので、スタートを心待ちにしていよう。

■ドラマ「絶対正義」
原作:秋吉理香子
脚本:仁志光佑、谷岡由紀 ほか
演出:木村秀彬、佐藤浩一
出演:山口紗弥加 ほか
公式サイト:http://tokai-tv.com/zettaiseigi/