「なんてつぶらな瞳なんだ」 イヌアラシ&ネコマムシの幼少時代が可愛すぎると話題【アニメ「ONE PIECE」910話】

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更新日:2019/11/26

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『ONE PIECE』94巻(尾田栄一郎/集英社)

 2019年11月17日(日)に、アニメ「ONE PIECE」の第910話が放送。回想シーンにイヌアラシ公爵とネコマムシの旦那が登場し、「幼い2人が可愛すぎる」「なんてつぶらな瞳なんだ」と話題になっている。

 前回のエピソードでルフィは、別行動していた仲間やモモの助、錦えもんたちと合流。すっかり朽ち果てたおでん城の跡地で、モモの助や錦えもんが20年前から来た人間だと聞かされた。

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 モモの助の父・光月おでんは、20年前に九里の大名として親しまれていた人物。その頃の九里は無法者ばかりが集まる荒れ果てた地域だったが、おでんが悪党たちをまとめ上げて働くことを覚えさせたという。当時の将軍・スキヤキはおでんの手腕を認め、彼を大名に任命。その後九里は目覚ましい成長を遂げ、豊かな町に発展した。

 ある日、そんな九里の海岸に2匹の獣が漂流。町の人々は「化け物め!」と2匹を罵るが、おでんは「この者たちが何をした! 異形を恐れるはおのれの無知ゆえ。恥を知れ貴様ら!」と一喝する。この2匹こそが、のちにモコモ公国の王となるイヌアラシとネコマムシ。20年後に同じ海岸で当時のことを思い出したイヌアラシは、「彼こそ我らの恩人。白ひげを魅了し、ロジャーが惚れ込んだワノ国の侍。彼こそ英雄。彼こそ主だった」と涙を流す。

 回想シーンのイヌアラシとネコマムシは、今の屈強な姿とは真逆の小さくて可愛らしい見た目。視聴者からは「ふわふわでぬいぐるみみたい!」「今の姿からは想像もつかないキュートさ」「なでなでしたくなる…」と歓喜の声が相次いだ。

 種族や見た目を問わずどんな人にでも手を差し伸べるおでんだったが、カイドウとオロチの罠により罪人として処刑され死亡。モモの助や錦えもんたちはおでんの妻・トキの不思議な力によって20年後の未来へと逃げだす。

 未来にたどり着いた錦えもんたちが目にしたのは、変わり果てたワノ国の姿。果たして彼らは在りし日のような活気のある国を取り戻せるのか、次回も見逃せない。

■アニメ「ONE PIECE」
放送日:毎週日曜 9:30~
原作:尾田栄一郎
公式サイト:https://one-piece.com/