「また変なのにモテてるよゾロさん」 ゾロと行動を共にするお喋りな男・トの康が話題【アニメ「ONE PIECE」922話】
アニメ 公開日：2020/2/22
2020年2月16日（日）に、アニメ「ONE PIECE」の第922話が放送。ゾロが行動を共にしている“トの康”という男が登場し、「なんかやたらとコミカルな男だなwww」「ゾロとの絡みでめっちゃ好きになった」と注目を集めている。
現在ゾロは、ルフィたちと離れて行動中。船で知り合ったトの康とともに、賭場で金を稼いでいた。丁半博打で何度か勝ち続けたゾロは、1度負けたのをきっかけに次の勝負で手持ちの掛け金を全て賭けると宣言。隣で見守るトの康が「粋だね、旦那！」とその場を盛り上げたものの、結局予想を外して負けてしまう。
しかしサイコロを確認した直後、風を起こして部屋に張られていた畳を全て剥がすゾロ。すると床下から針を持った男が現れ、賭場側のイカサマが発覚した。たちまち刀を持った男たちに囲まれるゾロだったが、刀一本で全員を撃退。親玉らしき男の前に立ちはだかると、様子を見ていたトの康が「アイヤーしばらく若旦那！ 渡る世間は丁目と半目、いいと悪いはひとつ置きってねぇ。ここらで手打ちとしときやしょう！」と割って入る。
親玉はゾロの足元に銭の入った袋を叩きつけ、「二度と来るんじゃねぇ！」と悪態をつきながら降参。ゾロとトの康は町を後にし、荒れ地を歩いていく。ゾロと並んで歩きながら、延々としゃべり続けるトの康。「怖いのなんのってありゃしなかったね若旦那！」「黙った姿も絵になるねぇ！ よっこの色男！」と調子のいい言葉でゾロの機嫌を伺った。
すっかりゾロを気に入った様子のトの康に、視聴者からは「また変なのにモテてるよゾロさん」「本当によく回る口だなぁ」「ゾロとは真逆で顔も喋りもうるさい（笑）」と爆笑の声が続出。ゾロは無愛想な返事しか返さないが、2人で都の手前にある街・えびす町へ向かうことに。
都では錦えもんたちがカイドウ討ち入りに向けて準備中。オロチも海賊に対抗するための準備を整えているようだが、果たしてゾロは無事に仲間と合流できるのだろうか。
