映画を食卓に連れて帰ろう! 名作映画と料理のエレガントなコラボが1冊に凝縮

文芸・カルチャー

2020/4/7

『シネマ&フード 映画を食卓に連れて帰ろう』(CUEL:料理、小泉佳春:写真/KADOKAWA)

 東京・渋谷で1986年に開館し、2016年に多くのファンに惜しまれつつ閉館した伝説の映画館「シネマライズ」。“単館系”という潮流をつくった同館の名物として知られるのが、公開作品ごとに練り上げられたパンフレットでした。

 映画の作品紹介とともに、数々のパンフレットを彩ったのが、気鋭のケータリングユニット「CUEL」による、映画をイメージした料理のページ。

 今日では、映画館併設や近くのカフェ・レストランで、作品にちなんだ料理やカクテルなどを楽しむのは映画鑑賞に伴う楽しみの一つですが、そんな流れを作ったのは、紛れもなくこの連載からでした。

『シネマ&フード 映画を食卓に連れて帰ろう』(CUEL:料理、小泉佳春:写真/KADOKAWA)では、1991年の連載開始から2008年の終了までの約17年にわたる掲載の中から、現在も視聴できる40数本の名作を中心に、映画と料理を美しい写真、レシピとともに紹介! いまや名監督のデビュー間もない作品、現在も多くの人々に支持され続ける名作など、CINEMAもFOODも多面的に味わうことができる1冊です。

〈ポンヌフの恋人〉&パンの煮こみ(シチュー)



〈ブエノスアイレス〉&トマト麻婆豆腐・チリビーンズ麻婆豆腐



〈ディーバ〉&生玉ねぎのサラダ・ゼノワーズ



この記事で紹介した書籍ほか