今井翼のアクションが冴えるクライマックスに視聴者も大興奮!「鳥肌が立つくらいカッコいい」/大河ドラマ「麒麟がくる」第21話

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公開日:2020/6/13

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『NHK大河ドラマ・ガイド 麒麟がくる 前編』(著:池端俊策、監修:NHKドラマ制作班、編集:NHK出版/NHK出版)

 2020年6月7日(日)に放送されたドラマ「麒麟がくる」第21話。今井翼演じる毛利新介が見せ場を作り、「鳥肌が立つくらいカッコいい!」と視聴者を盛り上げた。

 同ドラマの主人公は、多くの群雄と天下をめぐって争う智将・明智光秀(長谷川博己)。今川との戦にあたって、信長(染谷将太)は元康(風間俊介)を味方につけることに失敗してしまい、もう勝つために打つ手立てはないように思われた。しかし今川軍の動きを冷静に分析し、勝機を見出した信長は桶狭間の手前にある戦の前線・善照寺砦へ向かう。

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 元康はといえば、1度は離反を拒絶したものの、駒のように扱われることに反発して織田軍迎撃の命令を拒絶。そのため今川義元(片岡愛之助)は、少ない兵力で桶狭間を進むことに。折しも暴風雨により桶狭間で足止めされた今川勢を、信長率いる織田軍が急襲。敵の攻撃を潜り抜けた新介の槍が義元を捉え、「今川義元討ち取ったりー!」と雄叫びが響きわたった。

 信長が次に見据えているのは美濃の国。帰途の道すがら、信長一行を出迎えた光秀に、美濃を手に入れることで帰蝶(川口春奈)を喜ばせたいと語る。「その後は」と尋ねる光秀に対し、信長は何も答えず笑みだけを見せた──。

 新介の活躍ぶりにネット上は、「最後の一撃めっちゃ高く飛んでたね!」「初登場にして全部持っていくとは…」「アクションが最高だった!」と大盛り上がり。またTwitterで話題の戦国武将アカウントも胸を熱くしたようだ。



 今川勢を見事退けた信長。これからは優秀な家臣の働きにも注目していこう。

■ドラマ「麒麟がくる
放送日:毎週日曜 20:00~
出演:長谷川博己、染谷将太、門脇麦、堺正章 ほか
公式サイト:https://www.nhk.or.jp/kirin/