「また青春が帰って来たぞ!」東京国立博物館で『時をかける少女』野外上映&スペシャル展示開催に歓喜の声

「サマーウォーズ」「バケモノの子」などで有名な細田守監督の代表作品「時をかける少女」。2006年の映画公開から今年で10周年を迎える同作品の野外上映イベント「『時をかける少女』10th Anniversary 博物館で野外シネマ」が2016年7月15日(金)・16日(土)の2日間にわたって開催されることが決定した。上映場所は作品との繋がりが深い東京国立博物館ということで、「このイベントのおかげで今年の夏は充実の予感」「また青春が帰って来たぞ!」「おぉ!これは行きたい!」と喜びの声が上がっている。 「時をかける少女」は、筒井康隆が記した同名小説『時をかける少女』をもとに制作された映画。ヒロインの女子高生・紺野真琴は、あることをきっかけに現在から過去に戻ってやり直せる力“タイムスリープ”を手に入れるという内容の、爽快感あふれる青春映画だ。
映画には東京中野区にある哲学堂公園野球場や、新宿にある中井駅など、実在の場所が多く登場する。その中でも上野の東京国立博物館は、原作の主人公でもある、“魔女おばさん”こと芳山和子が学芸員として働く博物館のモデル…