日本中の少女を虜にした“闇のバイブル”が20年ぶりに復活!『愛蔵版 天使禁猟区』1・2巻に「美しすぎる…」とファン大歓喜

マンガ

公開日:2022/10/5

愛蔵版 天使禁猟区
愛蔵版 天使禁猟区』1巻(由貴香織里/白泉社)

 累計発行部数800万部超えのファンタジー少女漫画『天使禁猟区』(由貴香織里/白泉社)。1994年から2000年までコミック誌『花とゆめ』にて連載されていた同作の愛蔵版が、全10巻で刊行されることになった。2022年9月20日(火)には1、2巻が発売され、早速ファンから「やっと特典付きの愛蔵版ゲットしたー!」「表紙からして美しすぎる…」などと反響の声が上がっている。

『天使禁猟区』の主人公は、実の妹である紗羅に恋心を抱いている高校生・無道刹那。禁断の思いに悩み苦しむ刹那の前に、ある時、九雷(クライ)という少女が現れた。刹那は九雷に「女天使・アレクシエルの生まれ変わり」だと告げられ、困惑してしまう。同作は、禁断の恋を主題にしながらも天使や悪魔の攻防や心理描写を丁寧に描き、ダークファンタジー作品として日本中の少女たちを“中二病”に羅患させた伝説の漫画である。

 今回発売された『愛蔵版 天使禁猟区』は、過去最大サイズの単行本としてB6判で登場。カラーイラスト口絵4ページを加え、美麗な作画が堪能できる仕様で発売された。全10巻の刊行となり、毎回作者の由貴香織里による2ページの新規描き下ろしも収録される。

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愛蔵版 天使禁猟区』2巻(由貴香織里/白泉社)

 作画の隅々まで堪能できるB6サイズの単行本は、ファンの心をガッチリと掴んだよう。同書をゲットした読者からは、「デカい! 分厚い! 美麗な天使たちが大迫力で楽しめてとても満足です」「私が少女の頃、知らぬうちに性癖をひん曲げられた素晴らしい漫画が愛蔵版になって帰ってきた…。ありがとうございます!」「天使禁猟区の愛蔵版読んだけど、懐かしさと面白さで時間を忘れてました」「単行本持ってるんだけど、気づいたら愛蔵版注文してたw」「私を中二病に落とし入れたたまらなく大好きな作品! ゲットしてきました!」といった大興奮の感想が寄せられている。

 また、同書の発売を記念して全国の書店では「天使禁猟区 復活祭フェア」も開催中。順次発売される『愛蔵版 天使禁猟区』を購入するごとに、イラストカードが特典としてゲットできる。さらに2023年1月20日(金)発売予定の『天使禁猟区 -東京クロノス-』の1巻を購入すると、『天使禁猟区』と『天使禁猟区 -東京クロノス-』のイラストを両面に使用したA4サイズのクリアファイルが付いてくる。

 愛蔵版と共に特典をゲットした人からは「2巻の特典が推し3人のポストカードで感謝しかない!」「金欠すぎて死にそうなのに、愛蔵版特典にカードがあると知って思わず買ってしまった!」などと、大満足のコメントが続出中。同書をゲットして、20年ぶりに復活した『天使禁猟区』の魅惑の世界に浸ってみてはいかがだろうか。

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