癒されましょう! そして生き物とともに生きることとは?

2012/2/12

グーグーだって猫である 映画版コミック

ハード : PC/iPhone/iPad/WindowsPhone/Android 発売元 : KADOKAWA
ジャンル:コミック 購入元:eBookJapan
著者名:秋本尚美脚本 価格:520円

※最新の価格はストアでご確認ください。

みなさんはペットを飼ったことがありますか? 今は結構多くの方が猫や犬を飼われていると思いますが、動物って一緒にいるだけですごく癒されますよね。 私も飼っていたことがあったのですが、辛い時や苦しい時には元気をもらいました。もちろん大変なこともありますが、一緒に生活していると多くのことを教えてもらえます。

さて、今回紹介するのは「グーグーだって猫である」。この作品、映画化されているのですがご存知でしょうか。主人公の小島麻子は漫画家でグーグーという名前の猫と生活をしています。一般的な動物作品は人と動物の生活を主として描いていますが、この作品はひと味違う世界を与えてくれます。

例えば、麻子はグーグーと出会う前にサバという名前の猫を飼っていましたが、サバは寿命で亡くなってしまうのです。動物って人の気持ちが分かるっていいますよね? 一緒に生活していると本当にそうだと思えることが結構あるんですよ。それで麻子は自分のイライラとかが伝わってしまってかわいそうなことをしたと悔やむのです。動物を飼うと決心することは、同時に最後の最後まで責任を持って一緒にいるという、当たり前ですが当たり前でなくなりつつある、現代に対するメッセージのようにも感じます。

実はこの作品で興味深かったのが“あとがき”。作者の秋本さんは映画にも出演しており、その映画の舞台裏が描かれています。映画って普段とても身近な存在ですが、舞台裏って当然ながら知らないですよね。多くの人に見られながらの撮影で緊張してしまう様子など、秋本さんの失敗談とともに描かれていておもしろおかしいんです。

動物と一緒に生きて癒され、励まされて、生きてゆくことを考えさせられるこの作品を、ぜひこの機会に読んでみてはいかがでしょうか。


漫画家の大変さが伝わってきます

生きものを飼うことは楽しいことばかりではない

可愛い猫の描写が癒されます

“あとがき”には裏側が満載 (C)Naomi AKIMOTO,Isshin INUDO,Yumiko OSHIMA 2008 (C)2008『グーグーだって猫である』フィルム・コミッティ