2泊3日で小説家に?――ライブパブリッシングイベント「NovelJam」とは?

文芸・カルチャー

2017/11/25

 NPO法人日本独立作家同盟は、2018年2月10日(土)から12日(祝)までの3日間、イベント当日に集まった著者・編集者・表紙デザイナーがチームを組み作品を創り上げ、電子書籍として販売までを行うイベント「NovelJam(ノベルジャム)」を開催する。

 ゲームの世界では、ゲームジャムと呼ばれる創作イベントが存在しているが、小説でこれを行うのは他にあまり例がないものだ。「孤独な作業」と思われがちな小説執筆を、チームでそれぞれの強みを活かしながら行う、というのもユニーク。今回で2度目となるこのイベントは、前回29名が参加し、17作品が生み出されている。

 ここから生まれた作品は、『ぷよぷよ』などのゲームを手がけた米光一成氏をはじめ、新城カズマ氏・内藤みか氏といったプロの作家が審査を行い、講評を得ることもできる。また、イベント冒頭では電撃文庫元編集長で、『ソードアート・オンライン』『エロマンガ先生』などを担当した三木一馬氏が特別講義も行う予定だという。

 小説を全く書いたことがないが物語を生みだしてみたいという人から、ネットには投稿してみたけれどあまり手応えがないという人でも、「NovelJam」での編集者やデザイナーとの共同作業と、3日間という「〆切」が新しい可能性を開いてくれるかも知れない。参加希望者向けの説明会は来週以下要領で開催予定だ。

タイトル:「NovelJam 2018」記者発表 / 参加者向け説明会開催
主催:NPO法人日本独立作家同盟
日時: 2017年11月28日(火)19:00~21:00
会場:アーツ千代田 3331(東京都千代田区外神田6丁目11-14)
地図→ http://www.3331.jp/access/
登壇:審査委員長 藤井太洋 – 小説家
   前回参加者 うめ(小沢高広)- 漫画家
   審査員 内藤みか – 作家&エッセイスト
公式サイト:http://www.noveljam.org/