63歳処女作で芥川賞受賞!『おらおらでひとりいぐも』を読書家はどう読んだ?

文芸・カルチャー

2018/2/24

『おらおらでひとりいぐも』(若竹千佐子/河出書房新社)  青春小説の対極に位置する「玄冬小説」が、第158回芥川賞を受賞した。『おらおらでひとりいぐも』は63歳にして小説家デビューを果たした若竹千佐子氏の処女作。夫に先立たれ、子どもたちともうまく関係を結べないと感じている74歳の桃子さんが東北弁を武器に「老い」と向き... 続きを読む