深夜に空腹で眠れない時は…アボカドを! オトナ女子のためのヤセるレシピ

健康・美容

2018/3/23

『オトナ女子のためのヤセるレシピ』(森拓郎/ワニブックス)

 やせたいと思っていても、日々の生活や仕事、子どもの世話など様々な事情で思い通りの生活を送れない。恐らくほとんどの人がそんな悩みを抱えているはずだ。では、どうすればいいのか。諦めるしかないのか。そんな人にオススメしたいのが、『オトナ女子のためのヤセるレシピ』(森拓郎/ワニブックス)。本書は、ワニブックスが刊行している大人気シリーズ「オトナ女子」シリーズ最新作。

 ダイエットをしていて直面するのは、「お腹が満たされればいいってわけじゃない!」という不満。ケーキの代わりにきゅうりを食べましょう、と言われても、それができたら太ってないわ!とツッコミを入れたくなる。本書にも、「太らない、好みの味をどれだけ増やせるかが大事」と書かれている。そして「糖質と脂質のトレードオフ」をうまく取り入れれば、美味しく食べてもやせられるのだという。そこで、本書の内容を参考に、実際に本書のダイエットにチャレンジしてみようと思う。

■缶詰を活用してダイエット!(P.16~P.17)

 夜遅くに食事をとろうとすると、どうしてもコンビニ食などで済ませてしまいがち。しかしそれでは栄養がなかなか摂れない。そこで缶詰を使ってたんぱく質をしっかり摂り、代謝が落ちないようにしよう、というダイエットレシピ。


 ちょうど家にサバ缶(味噌煮)とキムチがあったので、それを和えてみた。サバ缶だけでは何となく味気ないが、キムチを加えることで程よく酸味が加わり、満足できる一品に。意外とボリュームもあるので、お腹も満たされる。これは筆者のオリジナルだが、本書には缶詰を利用したレシピがいくつか紹介されているので、それを試してみるのもあり。

■食べ放題で食べすぎた翌日は、ミネラルを摂取!(P.34~P.35)

 ストレスが溜まっていたり、何かが一段落ついたりすると、つい“自分へのご褒美”に美味しいものを食べたくなる。そういう時は、量は食べていても、栄養は摂れていないことが多いんだとか。必要なのは、断食ではなく、具だくさんのみそ汁!


 そこで、食べすぎた翌日は、本書の37ページにある簡単みそ汁を参考に、具だくさんのみそ汁を飲むようにしてみた。写真は、豆腐、切り干し大根、わかめ、ねぎ、ごま入りみそ汁。疲れている時や食生活が乱れがちな時にみそ汁を飲むと、体にじんわり染み渡るような気がする。ビタミンとミネラルは、元気のもと。今後も積極的に摂るようにしたい。

■お米やパンの魅力に勝てない時は……?(P.40~P.41、P.62~P.63)

 ダイエット中に穀類はよくない、と分かってはいても、やっぱり穀類は美味しい。これなしでは物足りない。そう感じる人も多いはず。そんな時は、うまく嵩増しして食べるのが賢い食べ方。我慢のしすぎは続かず、リバウンドに繋がってしまう。


 写真は、71ページの「きのこ類を組み合わせる」という方法を取り入れ、しいたけ、エリンギ、鶏むね肉を小さく切り、ご飯と一緒にコトコト煮込んだ雑炊。梅とシソものせてみた。ご飯の量自体はお茶碗に半分くらいなのだが、雑炊にしたことで嵩増し成功!

 また、パンを食べる場合にも、薄切りのサンドイッチ用食パンに具をたっぷりと詰め込んで、パンだけでお腹いっぱいにならないようにするのが大切。


 写真のサンドイッチは、キャベツを刻んでカレー粉、コンソメ、塩胡椒で炒めたもの、ハム、マヨネーズを挟んだもの。パンは8枚切りを2枚だけ。ただトーストして食べるだけでは物足りなくても、これなら美味しくお腹いっぱいになれる。

■深夜に空腹で眠れない時は、アボカドを!(P.90~P.91)

 寝る時間が遅くなって夕食から時間が空いてしまうと、どうしてもお腹がすく。こんな時、野菜スティックで我慢できればいいが、なかなかそうもいかない。そういう時は、アボカドを食べるといいそう。脂質は多いが、糖質を合わせなければ大丈夫。組み合わせによって様々な味が楽しめるのも魅力。


 今回は、92ページの「はちみつアボカドチーズ」を参考に、切ったアボカド、カマンベールチーズをわさび醤油で和えてみた。アボカドもチーズもねっとりとした濃厚さがあり、食べ応え抜群。これならストレスなく乗り越えられる。

 昼間は家にいないことが多いため実践はほぼ夜に限られたが、2週間ほど試してみた結果、約2キロ減らすことができた。多少穀類を我慢していた感はあったが、朝昼晩と美味しい食事をしながらきちんと成果が得られたのはやっぱり嬉しい。

『オトナ女子のためのヤセるレシピ』には、他にも様々な状況を想定したダイエット法が、イラストと写真付きで分かりやすく紹介されている。実践しやすい、尚且つ美味しくて栄養もしっかり摂れるものばかりなので、「最近ちょっと太った」「つい食べすぎてしまう」という人は、ぜひ本書を読んで実践してみてほしい。

調理・文=月乃雫