あの最強のバズレシピ「目玉焼きピザ」も! すべて3ステップでできる、簡単なのにおいしすぎる“バズレシピ”【作ってみた】

食・料理

2018/7/19

『美味しいにきまってる』(おりえ/セブン&アイ出版)

 世の中には星の数ほど料理レシピ本がありますが、特に料理初心者は「一体どのレシピ本がいいんだろう」と迷ったことはありませんか。料理写真がおいしそうでも作る工程が長かったり、使う材料が多すぎたりして、それだけで作る気が失せたり…。そんな悩める人におすすめなのが、『美味しいにきまってる』(おりえ/セブン&アイ出版)。

 Twitterで10万いいね!を記録した最強のバズレシピ「目玉焼きピザ」の考案者・おりえさん初のレシピ本で、amazonではおつまみ部門でベストセラー1位をキープし、発売前から話題になっていました。また、レシピ以外に、描き下ろしイラストも満載で、読み物としても楽しめる1冊です。そこで、本書の中から、簡単なのに見栄え良くておいしい3品を実際に作ってみました。話題の「目玉焼きピザ」にも挑戦してみましたよ。

◆極限まで手を抜いた「照り焼き風チキン」(P.18)

 ジッパーつき保存袋に、しょうゆ、ごま油、はちみつ、みりん、鶏もも肉を入れ、もみ込む。これを炊飯器に入れ、熱湯を注いだら、ふたをして1時間半保温すれば完成。
1品目は、照り焼きチキンレシピです。ただ、タイトルにもあるように、料理初心者でも簡単に作れるように、余計な工程は一切省き、材料を入れた保存袋を炊飯器に入れるだけという、これ以上簡単にできないほど簡単な作り方で作りました。

 そこで、まず見てください、この照りっぷり。普通にフライパンで調理しても、ここまでの照りはなかなか出ませんよね。これだけでもかなり食欲がそそられます。そして食べてみると、ただ漬けていただけとは思えないほど、甘いたれがしっかり鶏肉に絡み、鶏肉自身もとってもやわらかくてジューシー。この簡単さで、このクオリティのものができると、相当料理に自信が持てますよ。

◆2日目のカレーが一気にごちそうに!「焼きカレー」(P.60)

 耐熱皿にごはん、カレーを盛り、真ん中に卵を割り落としたら、全体にチーズをかける。200℃に余熱したオーブンで10分ほど焼けば完成。

 2品目は、2日目のカレーを使ったアレンジレシピです。カレーって、ついつい作りすぎてしまって、何日間かカレーが続き、飽きてしまったりしますよね。そんなときに、こんなアレンジができれば、カレーをもっと楽しめそうです。福岡の門司港名物でもある焼きカレーにヒントを得たこのレシピは、チーズと卵がまざりあうことで、カレーにまろやかさがプラスされ、さらにボリュームも出るので、これ一皿で大満足できます。これが食べたくて、またカレーをたくさん作ってしまいそうですね。

◆誰もが思わず笑顔に!「目玉焼きピザ」(P.70)

 バターを溶かしたフライパンに、ベーコンとトマトを等間隔に並べて焼く。この真ん中に卵を割り入れ、目玉焼きにする。溶き卵にしょうゆ、塩、こしょう、水を混ぜ合わせたものをドーナツ状に回しかけ、チーズを散らし、溶き卵が固まったら完成。

 3品目は、著者が一躍有名になるきっかけとなった、あの最強バズレシピです。もともとは、つい出来心で作ってしまったようですが、万人に人気の「目玉焼き」と「ピザ」の最強コラボとして、一気に話題になりました。味も、トマトの甘み、ベーコンの香ばしさなどを卵が優しく包み込んだ、予想を裏切らないおいしさで、気が付けば一人でペロッと1枚食べていました。何より、見ているだけで、笑顔&元気になれるビジュアルがいいですよね。

 本書は、材料がシンプルなだけでなく、料理を作る工程もすべて3ステップになっているので、これなら料理初心者でも身構える必要なく、気軽に作れるはずです。

◆自分に合ったレシピ本選びが、料理好きへの近道に

 せっかく料理を始めようと思ってレシピ本を買っても、どれも作るのが難しそうで作る気になれないのでは、本末転倒ですよね。ここはやはり、身の丈に合ったレシピ本を選び、実際に作ってみることから始めてみましょう。そうすることが、実は料理が好きになる近道になるかもしれませんよ。

文=JUNKO