冷蔵庫そうじレシピ! あまりがちな野菜がおいしいサラダに大変身! 簡単&ヘルシーな300品【作ってみた】

食・料理

2018/8/20

『サラダ便利帳』(主婦と生活社)

 冷蔵庫には、よく使うため常にしてあるストック野菜から、ある料理を作るためだけに買って、使いきれずに残ってしまった野菜まで、いろいろなものが入っていますよね。そういった野菜をみなさんはうまく活用できていますか? 困ったときは、“サラダ”に使ってみるのはいかがでしょう。

『サラダ便利帳』(主婦と生活社)には、定番サラダから、おかずにもなる主菜サラダ、さらには、残り野菜で作れる絶品サラダまで、これ1冊あれば冷蔵庫の中の野菜を使いきれそうな全300レシピが紹介されています。そこで、今回はこの中から、定番ものから常備野菜、あまりがち野菜を使った3品を実際に作ってみました。

1、子どもも大好き!定番の「ジャーマンポテト」(P.14)

 熱したフライパンにベーコンを入れ、カリカリになるまで炒めたらボウルに入れる。ここに、粒マスタード、白ワインビネガー、塩・こしょう、サラダ油を加えて混ぜる。先ほどのフライパンに、にんにく、玉ねぎを入れて炒め、さらにウィンナ、ゆでたじゃがいもも炒め合わせ、これをボウルに加えてざっと混ぜ合わせれば完成。

 1品目は、定番サラダの1つ、じゃがいもを使ったレシピです。ホクホクしたじゃがいもや、しっかり炒めて甘みが出た玉ねぎのほかに、ベーコンとウィンナという、同分類の加工食品2種類も入っています。両方入れるのは珍しいですよね。でもその分、コクが増して、ボリュームと共に、なかなかパンチのあるサラダになりました。メイン料理に添えるのもよし、パンなどに挟んでサンドイッチにしてもおいしいですよ。

2、残暑に嬉しい!さっぱりした「なすの香味漬け」(P.93)

 薄切りにしたなす、小口切りにしたみょうが、せん切りにしたしょうがを、それぞれ水にさらす。これらの水けをきり、ざっと混ぜ合わせたら塩をふってもむ。しんなりしたら水けを絞り、最後にせん切りした青じそをのせ、しょうゆをかければ完成。

 2品目は、今が旬の夏野菜・なすを使ったレシピ。なすは炒めたり、揚げたりと活用の幅が広い野菜のため、ストックされやすい野菜ではありますが、中途半端に1個だけ残っていると使いづらかったりします。そんなときは、香味野菜と一緒に生のまま塩でもむと、暑い時期に嬉しい、さっぱりした浅漬けに。いつもの加熱したなすとはまた違って、シャキシャキした食感が新鮮でおいしい一品です。もちろんそのまま食べてもいいですが、そうめんなどの上にのせて食べるのもおすすめ。

3、あまり野菜も絶品サラダに!「ニラのピリ辛じょうゆ」(P.99)

 鍋にしょうゆ、酒、赤唐辛子を入れて沸騰させ、火からおろしてごま油としょうがの絞り汁を加えて混ぜる。ここに、ゆでたニラを加えて10分ほど漬ければ完成。

 3品目は、余りがちなにらを使ったレシピ。我が家では、いつも餃子を作るときにニラを買うのですが、なかなか使いきれず、かといって他の料理での使い方も思いつかず、冷蔵庫に残りがちな野菜でした。でもここでは、そんなニラだけを使って、箸休めにぴったりな一品が完成。ピリ辛な味がニラにしっかりしみ込んで、一度食べるとヤミツキに。これなら、ニラまるまる一束でも食べられそうです。

 ほかにも、カリフラワーやクレソン、みつばといった余りがちな野菜を使ったサラダが、素材別にわかりやすく紹介されているので、使い切りたいなと思ったときに、すぐにレシピを探し出すことができます。

おいしいサラダに変身させれば、食品ロスもゼロへ!

 今まで、ある料理で使いたいと思っても、それ以外の活用法が分からず、結局その野菜は使わなかったり、そもそもその料理を作ることを諦めたりもしていました。でも、こうやって他のおいしい活用法が分かれば、これからは躊躇することなく買え、さらには最後までおいしく食べきることができそうです。最近食品ロスの問題が注目されていますが、こうやってサラダに変身させることで、食品ロスをなくしていきたいですね。

文=JUNKO