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レビュー

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レビューの記事一覧(921件)

  • レビュー

    夫と不倫したくせに友達関係は続けたいと言う親友。異常な思考とわかっていても彼女を受け入れてしまった妻に待つ未来は?【書評】

     友達を大切にするのは素晴らしいことだが、その友達が自分のパートナーと不倫してしまったら、これまでと同じ関係を続けていくのは100%無理だと思う。だが『優しい顔を…

    マンガ

    2025/9/23

  • レビュー

    ネットラジオ発、テレビドラマ化も話題。廃屋で出会った異様な様子の清掃婦が導く際どい状況の正体とは【書評】

    【怖い場面あり、苦手な人は閲覧注意!】 『禍話 SNSで伝播する令和怪談』(かぁなっき:原作、大家:漫画/KADOKAWA)は、SNS発の人気怪談ラジオ「禍話」を原作とした、…

    マンガ

    2025/9/23

  • レビュー

    備品は自腹、サービス残業当たり前… ベテランの運送会社トラックドライバーが赤裸々に! 運送業界のブラックぶりと理不尽すぎる客を語ったコミックエッセイ【書評】

     ネット通販の普及によって、今さまざまな問題が表面化している運送業界。『運送会社トラックドライバーの誰にも言えないトンデモ業務日誌』(葛󠄀西りいち/竹書房)は、…

    マンガ

    2025/9/23

  • レビュー

    国際的ヒット作『いま、会いにゆきます』の著者・市川拓司。その日常と思考を、発達障害の特性を軸に綴る【書評】

    『発達障害のぼくが世界に届くまで』(市川拓司/筑摩書房)は、大ベストセラー『いま、会いにゆきます』の著者である市川氏の人生と日常を、発達障害の特性を軸に描いた一…

    生き方

    2025/9/23

  • レビュー

    口が達者すぎる娘×過保護すぎる猫×メンヘラすぎる猫。主張強めな家族との騒がしすぎる日常【書評】

    『マジレス幼児とモンペ猫 口達者な娘と過保護すぎる猫たちとの日常』(こばん/KADOKAWA)は、口が達者すぎる幼い娘と、過保護すぎる2匹の猫たちに囲まれて暮らす著者のに…

    マンガ

    2025/9/23

  • レビュー

    遊んでいそうなのにピュアで真っ直ぐ。色っぽいお兄さんのギャップがまさに沼。両片思いから始まる癒やしのラブコメ『あやしい癒しの八雲さん』【書評】

    『あやしい癒しの八雲さん』(綾野六師/KADOKAWA)は、「いかにも遊んでいそうなお兄さん」が醸し出すギャップにキュンとする、じれったいラブコメ漫画。もどかしくも甘酸…

    マンガ

    2025/9/22

  • レビュー

    居酒屋で知り合った男性といい雰囲気になりキスをした。その後、まさかの展開に! 日常に潜む恐怖と人間の本性を描く、戦慄の実話コミック【書評】

    「普通に過ごしていただけなのに、なぜこんな目に?」日常の延長線上に、こんな恐怖が潜んでいるとは思わなかった。 『身の毛がよだつゾッとした話』(しばたま/KADOKAWA…

    マンガ

    2025/9/21

  • レビュー

    仕事は1日18時間。平成ホラー漫画ブームを牽引した犬木加奈子・修羅場だらけの漫画家生活をひもとく自伝的コミックエッセイ『ホラー漫画の女王ができるまで』【書評】

     複数の連載を同時に抱え、雑誌の表紙を数多く飾った、ホラー漫画の女王・犬木加奈子。 『ホラー漫画の女王ができるまで』(犬木加奈子/ぶんか社)は、平成のホラー漫画…

    マンガ

    2025/9/21

  • レビュー

    金原ひとみ『YABUNONAKA―ヤブノナカ―』女子大学生を性的搾取した50代男性編集者が告発された。闘いの結末にあるものは――【書評】

     読むのには体力がいる。もちろん悪い意味ではない。ギリギリ耐えられる負荷のかかった筋トレを終えた時、感じるのは疲労感だけじゃないはずだ。『YABUNONAKA-ヤブノナ…

    文芸・カルチャー

    2025/9/21

  • レビュー

    ピュリツァー賞&全米図書賞をW受賞!全世界で話題の小説『ジェイムズ』、邦訳がついに発売。気になる内容は?【書評】

     今年もっとも衝撃を受けた小説、そう断言できる。  パーシヴァル・エヴェレット『ジェイムズ』(木原善彦:訳/河出書房新社)は読者の観念を突き崩し、世界へ向けた読…

    文芸・カルチャー

    2025/9/21

  • レビュー

    大量殺人が起きた村、呪いの箱、メリーさん。ネット社会に広がる都市伝説は本当にただの噂ですか?【書評】

     昔から語り継がれてきた都市伝説。それらは本当にただの噂にすぎないのだろうか。 『ただのうわさです』(飯倉義之:原案、三ノ輪ブン子:漫画/ぶんか社)は、都市伝説…

    マンガ

    2025/9/20

  • レビュー

    「次にくるマンガ大賞2025」U-NEXT賞受賞作。やんちゃ男子とガラ悪クール美女が怪異を狩るバディアクション『極楽街』【書評】

    「画が上手くて、話はドラマティックで、キャラが立ってて、アクションがカッコいいマンガが読みたい!」なんて、あらゆる点で高水準な作品を求めるのはぜいたくだろうか…

    マンガ

    PR 2025/9/20

  • レビュー

    ありふれた日常に潜む異変。「霊感ナシ」を自称する著者が遭遇した、ゾッとする体験がコミックエッセイに『私、視えないんです? ~霊感のない私の不思議な話~』【書評】

     とても理屈では片づけられないような不思議な出来事、というのはたしかにある。たとえば、誰もいないはずの場所でふと背後に視線を感じたときや、夢で見た情景が思いが…

    マンガ

    2025/9/19

  • レビュー

    モラハラ、産めハラ、そして不倫。最低すぎる夫の呪縛から解放されるため、妻は気弱な自分を変えて自由と幸せのために動き出す!【書評】

     結婚は幸せの象徴であると同時に、捉え方によってはその後の人生を縛る鎖にもなってしまう。『“産めハラ”しといて自分は不倫!? 最低モラハラ夫からの脱出』(ネギマヨ…

    マンガ

    2025/9/19

  • レビュー

    『嘘喰い』・『バトゥーキ』の迫稔雄最新作! 利用され選手生命を絶たれた元プロボクサーが、プロモーターとなり業界の闇に殴り込みをかける!『げにかすり』【書評】

     ギャンブル漫画『嘘喰い』や、格闘技漫画『バトゥーキ』(どちらも集英社)の作者・迫稔雄氏の新作コミック『げにかすり』(集英社)は、ボクシング業界の裏側を生き抜…

    マンガ

    PR 2025/9/19

  • レビュー

    現代社会に生きる童話のヒロインたち。ネオン街を舞台にした愛と欲と欺瞞に満ちた令和のおとぎ話が私たちに訴えることとは?【書評】

     童話の世界のプリンセスやヒロインと聞くと、あなたはどの話の登場人物を思い浮かべるだろうか。雪のように肌が白い白雪姫、ガラスの靴を履いて舞踏会へと向かったシン…

    マンガ

    2025/9/19

  • レビュー

    「女性なら誰でもできる」と認識されていた看護の仕事の変遷は? 「怖い絵」シリーズの著者が記す、西洋絵画の中で働く人々の変化【書評】

     あなたは「絵の展覧会」にいったとき、作品をどんなふうに味わっているだろう。もちろん楽しみ方は自由だから、「有名な作品」「有名な作者」といった価値を意識したっ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/19

  • レビュー

    未来予知能力や平行世界移動能力の使い方がそれ!? ツッコミが追いつかない、ギャルたちの異能力普段使いコメディ『しれっとすげぇこと言ってるギャル。―私立パラの丸高校の日常―』【書評】

     もう何度吹き出し、何度ツッコミを入れたか分からない。「そんな能力あるなら、もっと活かし方があるだろう」と誰だって言いたくなるはずだ。  読む者を爆笑の渦に誘…

    マンガ

    PR 2025/9/19

  • レビュー

    “欲に負けた”父のようにはなりたくない! 堕天を恐れる少女と、嫉妬に目覚める少年の危うい恋の行方は――? 天使たちの織りなす罪深き学園ファンタジー【書評】

     天使にとって最も恐ろしいのは“堕天”。そして、その引き金になるのは恋や欲望だ。  父を堕天で失った少女・白鳥ミソラは、清らかさの象徴である「天使のわっか」を得…

    マンガ

    2025/9/19

  • レビュー

    友情のはじまりは映えスイーツから! シニア女性と少年の癒やし系ヒューマンドラマ『お茶の間スイーツガーデン』【書評】

     疲れや気分の落ち込み、息苦しさを感じた時、甘い物を食べるとほっと癒やされる。スイーツから得られる癒やしと友情。それらが温かみのある作風で描かれているのが『お…

    マンガ

    2025/9/19

  • レビュー

    「次マン2025」U-NEXT賞受賞! 命を奪って生きてきた者同士の出会いから始まるファンタジー『魔女と傭兵』【書評】

    『魔女と傭兵』(宮木真人:漫画、超法規的かえる(マイクロマガジン社 刊):原作、叶世べんち:キャラクター原案/講談社)が、「次にくるマンガ大賞2025」において特別…

    マンガ

    PR 2025/9/19

  • レビュー

    母親の過干渉、父親の死への罪悪感——。幸せを諦めた少女と、一途な少年の恋模様。切なくも尊い純愛小説【書評】

     10代向けのライト文芸を展開する「双葉文庫パステルNOVEL」が、創刊から半年を迎えた。青春のきらめきと恋をモチーフに、等身大のみずみずしい感情を紡ぐレーベルの9月…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/19

  • レビュー

    「鼻にフォーク」の著者新作! 彼氏がみんなメンヘラに…お気楽ポジティブ女がメンヘラ製造機になった理由とは?【書評】

     彼氏がみんなメンヘラになってしまう?  SNSで話題となった『メンヘラ製造機だった私が鼻にフォークを刺された話』の著者による『お気楽ポジティブ女の私がメンヘラ製…

    マンガ

    2025/9/18

  • レビュー

    “ひとりでも幸せな老後”を送るために必要なことは?『死に方がわからない』『老い方がわからない』に続くエッセイ第3弾、テーマは「孤独」【書評】

     気ままなひとり暮らしを楽しんでいても、歳を重ねていくと、「体が動かなくなったら?」「今、自分に何かあったら?」という不安が生まれる。かといって、今さら誰かと…

    小説・エッセイ

    PR 2025/9/18

  • レビュー

    甘えん坊な妹に振り回される夢の日常! もちもちほっぺと天真爛漫な笑顔に、アナタも癒やされてみては?『ほっぺがもちもちな妹ちゃん』【書評】

    『ほっぺがもちもちな妹ちゃん』(海老原べにこ/KADOKAWA)は、理想的な妹像をキュートなタッチで描いたコミック。ふわふわの髪にもちもちのほっぺ、天真爛漫な笑顔――その…

    マンガ

    2025/9/18

  • レビュー

    全世界で200万部の大ヒット! メリッサ・ダ・コスタの感動作『空、はてしない青』がついに日本上陸【書評】

     全世界で200万部のミリオンセラーを記録した小説『空、はてしない青』(メリッサ・ダ・コスタ:著、山本知子:翻訳/講談社)。2023年と2024年にフランスで最も売れた作…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/18

  • レビュー

    無差別殺人事件、精神異常、怪物の呪い――知念実希人が贈る、“絶対に読んではいけない”本格的モキュメンタリー・ホラー『閲覧厳禁』【書評】

    『閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書』(知念実希人/双葉社)は、ミステリー作家・知念実希人氏が放つ挑戦的かつ重厚なモキュメンタリー・ホラーである。  東京都多…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/18

  • レビュー

    作家・垣谷美雨の新作エッセイ!60代の新たな挑戦や、思わず共感する日々の不満まで。“悪戦苦闘”の日々をユーモラスに綴る【書評】

     人生100年時代といわれる昨今、老齢期に向けた「心構え」を指南する本をよく見かける。老後のお金の話、断捨離の話、終活の話…どれも大事なことだとわかっているけれど…

    小説・エッセイ

    PR 2025/9/18

  • レビュー

    18歳の姪と夫がふたりでお風呂。ついにはベッドで…。思わず絶句の不倫関係に、女性陣が一致団結して立ち向かう!【書評】

    『姪っ子と夫が不倫するのは当たり前ですか?』(サレ妻miku:原作、矢野恵:漫画/KADOKAWA)は、その衝撃的なタイトル通り、夫と姪っ子の許されない関係を妻の目線から描…

    マンガ

    2025/9/17

  • レビュー

    施設に入れるのは親不幸? いざ、そのときになる前に考えておきたい親の介護問題。失敗しない施設の選び方も紹介【書評】

     今年2025年は人口のボリュームゾーンである団塊世代が全員後期高齢者入りする年。彼らの介護の担い手となるのは、現在40〜50代の団塊ジュニア世代だ。働き盛りの現役世…

    暮らし

    2025/9/15