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レビュー

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レビューの記事一覧(605件)

  • レビュー

    「絵が下手」とあきらめてしまっている人へ。その苦手意識はどこからくる? 「卵」のデッサンが画力向上に繋がる理由とは…【書評】

     絵を描かない人は、おそらくいない。単純な線ひとつにしろ、日常で描く機会はあるはずだ。しかし、自分は絵が上手いと思っている人は多くないのではないだろうか。なぜ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/6/25

  • レビュー

    成長とともに見え始める他の子たちとの違い…発達障害かもしれない息子との向き合い方に悩み、葛藤する母親をリアルに描く子育てコミックエッセイ【書評】

    「私のしつけが悪いのだろうか」そう悩み、自分を責める親は少なくない。 『発達障害、認められない親 わが子の正解がわからない』(ネコ山/KADOKAWA)は、発達障害を抱…

    マンガ

    2025/6/25

  • レビュー

    利益のための婚約。それなのに心をかき乱されて。本の虫のご令嬢と不器用な王太子が紡ぐじれキュン王宮ラブロマンス『虫かぶり姫』【書評】

     立場のある人間同士が婚約する場合、それは社会的な体裁や家同士の都合を優先した結果であることが多い。しかし、形式的な関係の裏で、ひそかに本物の想いが芽生えるこ…

    マンガ

    2025/6/24

  • レビュー

    40代は人生後半の土台作り! 漢方ってどう選ぶ? 眉毛サロンはどんなところ? 老後も健やかに生きていくため、今気になる自分メンテナンス法を実践解説!【書評】

     人生の折り返し地点とも言える40代。この先を健やかに楽しんで生きていくための指針として、ぜひ手に取ってほしいのがコミックエッセイ『心と体をととのえたら、40代の…

    マンガ

    2025/6/24

  • レビュー

    自分の人生は自分で切り開く! 芯の強さを持った“現代のシンデレラ”と御曹司の胸キュンラブストーリー【書評】

    “シンデレラストーリー”はどの時代も人気があるもの。本稿で紹介する『君はシンデレラ』(いちかわ有花:作画、葉月りゅう:原作/スターツ出版)は、大人のための現代版シ…

    マンガ

    PR 2025/6/24

  • レビュー

    想像を絶するブラックぶりに戦慄…キャリア20年超の現役アニメーターが描く、新人時代から経験したアニメ業界のリアル【書評】

    「アニメーターになりたい」と夢見たあの日。だけど、夢を叶えたその先にあったものは……。 『憧れのアニメーターになったら超絶ブラックでした』(竹書房)は、キャリア2…

    マンガ

    2025/6/24

  • レビュー

    「歌舞伎町で夜職をするにはあまりに無防備すぎた…」幼くあぶなっかしい夜職女性が、命を絶たれるまでの12カ月『みいちゃんと山田さん』【書評】

     2012年の新宿・歌舞伎町。大学生兼キャバクラ嬢の山田さんの職場に、新人のみいちゃんがやってくる。やる気はあるものの、著しく常識が欠如していてトラブルばかり引き…

    マンガ

    PR 2025/6/23

  • レビュー

    映像化不可能!? 驚愕の結末に、二度読み必至! 『世界でいちばん透きとおった物語』著者が放つ学園ラブコメミステリ【書評】

     よくある学園ラブコメミステリだと思っていた。だが、後半の一文を読んだ時、「え……」と思わず声が漏れた。世界が一瞬でひっくり返る。私は一体どこで騙されていたのだ…

    マンガ

    2025/6/21

  • レビュー

    清野とおる 赤羽に代わる街探し漫画が完結。「スペアタウン」を探す、本気の街歩き【書評】

     今やすっかり浸透した「街歩き」という言葉。リラックスも兼ねて自由きままに街を楽しむ「散歩」と違い、その街の面白さや魅力を追求する「街歩き」。それは時に宝探し…

    マンガ

    PR 2025/6/21

  • レビュー

    ドラマ放送開始の『ひとりでしにたい』。憧れの伯母が孤独死した主人公と考える、ひとりで死ぬための“本気の終活”。【書評】

     漫画家・コラムニストのカレー沢薫氏は、蓋をして綺麗事を並べたくなる社会問題を独自の視点で掘り下げるのが上手い。例えば、代表作のひとつである『ブスの本懐』(太…

    マンガ

    PR 2025/6/21

  • レビュー

    現代人は「巨大テック企業の農奴」?私たちの好みや行動を操作する、新たなシステム「テクノ封建制」とは何なのか【書評】

     毎日知恵を絞って働いているのに正当に評価されない。スマホやSNSで好きなコンテンツを見ているはずなのに、心が満たされない。そんなやり場のないモヤモヤした気持ちを…

    ビジネス

    2025/6/21

  • レビュー

    不倫サレたのにモテる。​​束縛夫から解放されたアパレルデザイナー、離婚後の輝きに周囲の男性陣が騒然! 『サレてからモテます』【書評】

     こんな噂を聞いたことはないだろうか。「バツイチはモテる」。夫の自分勝手な振舞いで傷つけられた場合、女性は「あいつを見返してやろう」という気持ちから結婚してい…

    マンガ

    2025/6/20

  • レビュー

    「らしさの呪縛」が私を苦しめる。女性性への抵抗感と向き合う日々を描いたコミックエッセイ『スカートの呪いが解けるまで 幼少期からの性被害が原因で女らしさ恐怖症になった私』【書評】

     可愛らしく、優しく、控えめであることが正しい女性像である。そう繰り返し刷り込まれる中で、そこに馴染めなかったり、内心で違和感を覚えたりする人もいるだろう。 …

    マンガ

    2025/6/20

  • レビュー

    週刊少年サンデー『廻天のアルバス』、第1巻の最後“まさかの展開”にあなたもきっと騙される! 魔王討伐RTAの裏に隠された真実とは【書評】

     最近の冒険譚は“始まり”の定番を軽々と飛び越えてくる。その代表格として真っ先に思い浮かぶのが、「週刊少年サンデー」で連載中の『葬送のフリーレン』だ。魔王討伐を…

    マンガ

    2025/6/20

  • レビュー

    天狗の娘とのちの新選組剣士が果たす運命の出会い。幕末京都にときめきあふれる『壬生狼につばさ』【書評】

     この2人には絶対に幸せになってほしい、いや、ならなきゃおかしいでしょ! 1話読んだだけでそう思わせてくれる運命の出会いがあると、少女マンガを読んでる〜〜!って…

    マンガ

    2025/6/20

  • レビュー

    次世代の伊坂幸太郎!? 『イッツ・ダ・ボム』の井上先斗が切り開く、犯罪小説の新境地【書評】

     自信がほしい。これまでの長い人生の中で、何度そう思っただろう。自信は一朝一夕で身につくものではなく、歩んできた道のりの中で少しずつ培われていくものだ。よって…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/6/20

  • レビュー

    心を病み休職した31歳・会社員が芥川賞を目指す。創作への熱が、読者の心を強く揺さぶるマンガ『あくたの死に際』【書評】

     絵を描く、立体物を制作する、そして文章を書く。そんな創作活動に没頭することは、クリエイターではなくとも経験したことがある人は多いはずだ。創作意欲の源泉となる…

    マンガ

    2025/6/20

  • レビュー

    『神童』、『トトの世界』の作者・さそうあきら最新作『絵師ムネチカ』。人知を超えた絵の才能が、すべてを狂わせていく――【書評】

     淡々とした筆致ながら強いメッセージ性を秘め、繊細さと大らかさを併せ持つ独特のヒューマニズム表現を得意とする漫画家・さそうあきら氏。数々の高名な漫画賞の受賞、…

    マンガ

    PR 2025/6/20

  • レビュー

    15人に1人が「不登校」、SNSやゲーム依存も要因に。親、教師、国は何ができるのか──“再登校”のための実践書【書評】

     不登校の子どもは年々増加している。小学生では50人に1人、中学生では15人に1人が不登校とされ、別室登校やフリースクール通学者を含めれば、その割合はさらに上昇する…

    文芸・カルチャー

    2025/6/20

  • レビュー

    小川洋子6年ぶり長篇小説! 声なき人や動物のために歌う少女の人生の物語『サイレントシンガー』【書評】

     沈黙の中にだって、声があり、歌がある。声の大きい、うるさい人たちばかりの世の中だからこそ、この物語が深く心に沁み渡った。どこまでも静謐で、決して出しゃばらず…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/6/20

  • レビュー

    化け物になった町人に私しか気づかない!? 逃げ場のない田舎町で少女が怪異と対峙するホラーサスペンスコミック『トナリノジイサン2』

     この世でいちばん恐ろしいものは得体の知れないものだ。バケモノのように膨れた頭部になった身近な人たちと、それをグシャグシャと喰らう怪物……。この小さな町で何が起…

    マンガ

    PR 2025/6/20

  • レビュー

    「ジャンプ+」が王者「週刊少年ジャンプ」に挑んだ10年。漫画ファンだけでなく、仕事に悩む社会人も読むべき“仕事論”【書評】

     『SPY×FAMILY』や『ルックバック』など、数々のヒット作を生んできた「少年ジャンプ+」。いまやデジタルマンガ界の“王者”とも言えるこのアプリは、どのようにして誕生…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/6/20

  • レビュー

    実妹と夫の不倫写真に隠された驚きの真実とは。不倫モノの枠を超えるヒューマンサスペンス【書評】

     コミックエッセイや恋愛モノの人気ジャンルでもある、男女の浮気・不倫話。ついつい先が気になって読んでしまう…という人も多いだろう。  その中でも、最近は単なる…

    マンガ

    2025/6/20

  • レビュー

    米澤穂信『本と鍵の季節』続編が長編として刊行。トリカブトで作られた栞を巡った、直木賞作家のミステリ小説【書評】

     校舎裏に咲くトリカブト。挟まれた一枚の栞……。人気を博した“図書室ミステリ”が、さらに魅力的な謎と共に、読者のもとに帰ってきた。 『栞と噓の季節』(米澤穂信/集英…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/6/20

  • レビュー

    単身赴任中の夫が、なぜかベビー用品を爆買い。「赴任先には来ないで」と頑なに拒む夫の元へ、変装した妻が突撃する【書評】

     既婚男性の不倫。夫婦の関係が破綻することまで想像できず、なぜか「妻にはバレない」「何をしても許される」と過信している男性も多いと聞く。 『妻が別れを告げる…

    マンガ

    2025/6/19

  • レビュー

    37歳女性、痔だと思ったら大腸がんステージ4でした。がん告知、漫画家デビュー、四国八十八ヶ所巡り…病と向き合いながら夢を追ったコミックエッセイ【書評】

     人生には予期せぬ出来事がつきものだ。突然の病の発覚は、その代表的な例だろう。仕事や家庭、将来への不安、そして物理的な苦しさ。予想もしなかった現実に直面したと…

    マンガ

    2025/6/19

  • レビュー

    【バチェラー6】まさかのあの女性が脱落!? 正直“お友達”枠より……早々に大波乱から始まった2週目レポ《ネタバレありレビュー》

     こちらの記事では、現在Amazon Prime Videoで配信中の『バチェラー・ジャパン』シーズン6の最新話(5~7話)の感想がネタバレ込みで書かれているので、未視聴の方は要注…

    エンタメ

    2025/6/19

  • レビュー

    止まらないブルべマウントと自分語り! アイドル気分な友人は、ミスコン出場をきっかけに日常が一変する『ブルベな私が大優勝 勘違い女子大生の末路』【書評】

     肌や髪の色に基づき、その人に似合う色の系統を示すパーソナルカラー。パーソナルカラー診断でよく耳にする「ブルーベース(通称・ブルべ)」「イエローベース(通称・…

    マンガ

    2025/6/18

  • レビュー

    「もう時間がない」と訴える妻と、「まだ」と言い続ける夫…子どもを持つか否かで反対の意見を持つ30代後半夫婦が選んだ道は?【書評】

    「夫婦で意見が分かれて揉めたことはありますか?」このような質問を投げかけられたら、多くの夫婦が「YES」と答えるだろう。とはいえ「今日の夕飯は魚か肉か」「旅行はど…

    マンガ

    2025/6/18

  • レビュー

    マッチングアプリ、闇バイト…誰もがカモられる現代社会の闇を変人経済学教授が暴く! 私たちの身を守る術が満載の痛快経済エンタメコミック『カモのネギには毒がある』【書評】

     毎日のように目にするようになった詐欺被害や悪徳商法のニュース。私たちの身近にはそういった悪行がはびこり、わかっているつもりなのにちょっとした油断を見せたこと…

    マンガ

    PR 2025/6/18