「あんな画像はもう撮れない」ふじの砕氷シーンを、真正面から命がけで撮影した写真長/ふじと南極のなかまたち(下)

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公開日:2022/8/18

ふじと南極のなかまたち(下)

ふじと南極のなかまたち(下)

ふじと南極のなかまたち(下)

押してダメなら体当たり

南極海の氷を割る船といったら、何かすごい武器みたいなのが付いていると思いますよね。氷を溶かす何か便利な液体みたいなのがあるのかな…?ところが答えはなんと衝撃の「体当たり」!この体当たりはふじのころは「チャージング」、今は「ラミング」と呼ばれます。一見シンプルにも見えますが、氷にぶつかるために、鉄板を分厚くしたり、船首の角度を氷にヒビを入れやすい角度にしたり、前進後進が素早くできるエンジンにしたりと、すごい工夫が盛り沢山です。ふじは一番多い時で6737回のチャージングをしました。

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