「嫁は働くな」「早く子どもを産め」。格下認定した母へのマウントはどんどんエスカレート！／私の家には魔女がいた⑤

　おばあちゃんは、優しくて、甘やかしてくれて、なんでも許してくれる存在――。多くの人がそう思い浮かべる祖母が、ねじ曲がった性格の「魔女」だったら!?

　今回ご紹介する『私の家には魔女がいた 祖母の呪いにかかった孫の物語』は、おばあちゃんという名の魔女の嫌がらせに30年間も苦しめられてきた孫娘・白目みさえのお話。最も身近な化け物が、あの手この手で私たち家族や身の回りの人を追い詰める！ 壮絶な実録恐怖体験をお楽しみください。

　お見合い結婚で、「魔女」のもとに嫁いだ私の母。結婚して同居するなり、「嫁は働くな」「早く子どもを産め」といびりたおされる。格式高い農家を自称する祖母から、そこら辺の農家出身の母へのマウンティングはどんどんエスカレートして…。

※本作品は『私の家には魔女がいた 祖母の呪いにかかった孫の物語』（白目みさえ/竹書房）から一部抜粋・編集しました

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