「呪われたりとかしませんか？」神社に落ちていた紙垂（しで）を参拝者が踏んでしまった！／みこどもえ

　初詣や七五三などで神社に行くと、受付やお守りの授与所で見かける巫女さん。巫女装束に身を包み働く巫女さんたちが、普段どんなことをしているのか知っていますか？

　とある神社で働く巫女3人、鳥丸・掘川・髙倉。巫女なのに短髪なのを怒られるのでは…とドキドキしながら初出勤すると、先輩巫女はもっとヤバかった！夏暑く冬寒い職場、無茶ぶりをする参拝客、襲い来る大晦日…。現役巫女として奉職中の吉良さゆりさんが描いた『みこどもえ 現役巫女が描く世界一地味な巫女マンガ』で、知られざる巫女さんのリアルな姿を覗いてみてください。

　しめ縄などに使う紙垂（しで）が落ちていて、踏んでしまったと参拝者に報告された。呪われないかと心配していたけれど…。

※本作品は『みこどもえ 現役巫女が描く世界一地味な巫女マンガ』（吉良さゆり/竹書房）から一部抜粋・編集しました