1日に1人嚙みつくゾンビが学校に現れた! 全員がゾンビになるのは何日後?/とけるとゾッとする こわい算数⑤

暮らし

公開日:2023/10/31

とけるとゾッとする こわい算数』(小林丸々:作、亜樹新:絵/ポプラ社)第5回【全6回】

累計35万部突破の「本当はこわい話」シリーズ(角川つばさ文庫)の著者、小林丸々氏の新シリーズが登場! 算数の問題と思いきや、問題文をよく読み、裏に隠された意味や答えがわかるとゾッとしてしまうショートストーリー集です。問題のあとには、回答だけではなく、解き方とゾッとするポイントの解説がついています。算数、怖い話、謎解きが一緒に楽しめる『とけるとゾッとする こわい算数』で、新感覚の算数の世界をお楽しみください。

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とけるとゾッとする こわい算数
『とけるとゾッとする こわい算数』(小林丸々:作、亜樹新:絵/ポプラ社)

問題30 ゾンビの高校

ゾンビに嚙まれた人は、翌日にゾンビになります。

ゾンビは1日に1人に噛みつきます。

よって毎日ゾンビの数は2倍になります。

ある日、小日向高校の1人の生徒がゾンビになってしまいました。

ゾンビが、小日向高校の中でだけ増えていくと仮定した場合、

全校生徒と教職員などの学校関係者をたした総数――

719人全員がゾンビになるのは何日後になりますか?

とけるとゾッとする こわい算数

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