SNSで見た作り置きにチャレンジ！ いざやってみると不慣れな作業にドッと疲れが…／心曇る日は ご自愛ごはんを

　慌ただしく過ぎる日々。疲れてごはんを作る気力がない…そんな日もありますよね。降っても晴れても、心を癒やす時間は自分で作りだせるんです。

　30代、憧れの仕事に就いて充実しながらも忙しい毎日を過ごしていた著者のうめやまちはるさん。ある日、小さなミスをきっかけに体調が転がるように悪化し、仕事を退職することに。結婚して専業主婦になるも、「普通の生活ができない」ことから「自分に自信がもてない」日々を送ります。そんな日々を変えるきっかけになったのは、毎日の普通の料理でした。

　太陽が眩しい朝、起き上がれない私、それでも自然とお腹は空く…。今できる精一杯の力で日々の普通で小さな料理にじっくりと向き合う。『心曇る日は ご自愛ごはんを』は、料理を通して自分らしさと向き合い、じっくりコトコト、ジュワ～っと自分を取り戻していく食卓コミックエッセイです。

※本作品は『心曇る日は ご自愛ごはんを』（うめやまちはる/KADOKAWA）から一部抜粋・編集しました