元恋人との再会が、甘い地獄のはじまりだった…/ 大石圭『溺れる女』①

文芸・カルチャー

2019/9/7

――彼と出逢ってしまったのが、 悲劇のはじまり。 『アンダー・ユア・ベッド』『呪怨』『甘い鞭』の大石圭、最新作。 著者渾身の「イヤミス」ならぬ「イヤラブ」小説。 『溺れる女』(大石圭/KADOKAWA) プロローグ  大都会の真ん中に摩天楼のように聳(そび)え立つ高層ホテル。  その上層階の静まり返った廊下をひとりの... 続きを読む