厳選して物を選び“無駄”をなくす。物を買う、捨てるときの基準とは?/「夢を手に入れる」人がやっている時間術

ビジネス

公開日:2022/2/28

すっきり暮らす方法 [ものを捨てる編]

断捨離は、すべて捨てる前提で行う

 ものを捨てたい日って、ときどきあります。

 断捨離が目的なら、とにかく捨てる前提で始めなければなりません。

 まずはすべてゴミ袋に入れるのです。そこから半年後も使うだろうと思うものだけを戻します。

 こうすると必要なものと要らないものを明確に区別できます。

具体的な基準を設ける

 収納ボックスを「何かを入れるだろう」ととっておき、結局何も入れないまま場所がとられてしまったことや、今季は着なくても、次の春には着るだろうと服を捨てるのをやめてしまったことがあります。

 こんな風に、捨てるかどうか迷うとき「いつか使うだろう」と戻してしまう癖があったんです。

 少し先の未来を想定して、

「引っ越した後も持っていくだろうか」

「5年後も使うかな」

と残しておくか判断するための基準を設けると心残りなく断捨離ができますよ。

売れる価値のないものは捨てる

 物を捨てるべきかを〝フリマアプリ(メルカリ)〞で調べることもあります。

 まずは対象のものが出品されているか、それなりの値段で売れているかを調べて、そうでなければ捨ててしまうのが私の判断基準。

 これは誰も欲しくないもの、と判断して断捨離をすることができます。

「夢を手に入れる」人がやっている時間術

<第5回に続く>


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