これぞ、光源氏! 紫式部が古典の名作を生み出したキッカケは?【紫式部とねこ】/にゃんと! ねこむかしばなし⑪

マンガ

更新日:2022/9/28

にゃんと! ねこむかしばなし

元となったむかしばなし
紫式部

紫式部は平安時代の女流作家です。
『源氏物語』が特に有名ですが、『紫式部日記』など様々な作品を記したとも言われております。彼女は才女としての逸話も多く、当時は女性に求められていた以上の才能で漢文を幼少のころから読んでいたそうです。また、その才能を買われ、藤原道長の娘の家庭教師も務めました。『源氏物語』の執筆理由はいくつかの説がありますが、1つには藤原道長と不倫関係にあったからではないかという説があります。その理由は藤原道長は時の権力者でしたので妻以外の愛人も数多く、あくまで自分は愛人にすぎないと理解しつつも嫉妬し、プレイボーイ具合を主人公と重ねた上での、あてつけだったのではないかと言われているのです。

<第12回に続く>

『にゃんと! ねこむかしばなし』を楽天Kobo(電子)で読む >

『にゃんと! ねこむかしばなし』をU-NEXTでお得に読む >

『にゃんと! ねこむかしばなし』をRenta!で読む >

『にゃんと! ねこむかしばなし』をAmazonで読む >

Amazon「現金チャージ」でさらにポイントGET!

あわせて読みたい