「次のステージ」にシフトしていく時期。人生の分岐点、素敵な40代を過ごすには…/40代にとって大切な17のこと

暮らし

公開日:2022/4/26

「いまさら人生は変わらない」という考え方もありますが、必ずしもそれは真理ではありません。確かに40代は、10代、20代よりは変わりにくいでしょう。

 ですが、いまや「人生100年」の時代です。

 同じ「40代」でも、あなたの親世代と比べれば、いまの「40代」の選択肢の幅は、比べものにならないほど広くなっています。

 そろそろ、あなたも人生の「次のステージ」にシフトしていい時期なのです。

 その招待状が届くのが、「40代」という年代です。

 この本は、いわば、その「招待状」だと思ってください。

「これからは、自分のための人生を生きてもいい」

「20代」「30代」のときには、目の前のことをこなすだけで、一日があっというまに過ぎていったと思います。会社のため、家族のため、お金のために、自分が働くしかない、と思って生きてきたかもしれません。

 40代になっても、それらをすべて放棄することはできないかもしれないし、その必要もありませんが、子どもが大きくなったりしたことで、少し、余裕ができてきたことにも、あなたは気づいているでしょう。

 僕の人生を振り返ってみると、20代前半で結婚、そして離婚。しばらく落ち込みましたが、20代の後半に再婚して30歳のときに娘が生まれました。その後、育児セミリタイアの4年間を経て、作家、講演家になりました。夫婦で話し合い、娘の幼稚園のために長野に引っ越したり、学校のためにボストンに移住したりしました。

 そして、僕の40代は、アメリカから帰ってきて、いきなりリーマンショックが起きました。作家としても、セミナー講師としても、大きな転機を迎えたのです。

 作家としては方向性が見えなくなり、人生の中でも、何度目かの大ピンチを経験しました。「このままでは引退かもなぁ」と、ぼんやり考えたこともありましたが、「いや、40代からが新しい人生のつもりで、何かやってみよう!」と心を新たにしました。

 そうやって再起を誓って出版した『20代にしておきたい17のこと』(だいわ文庫)が大ヒット。シリーズは総刷部数200万部を超えています。

 そして、同じ時期に、夢だった研修センターを八ヶ岳に見つけ、2拠点生活を始めました。それからは、自分の中の創造性の泉につながって、再び作家としてのエネルギーを取り戻しました。

 けれども僕にとっての40代は、自分の方向性に悩み、未来に希望を持ちながらも、不安を抱えていました。いろいろ試してもダメなことの多い10年でした。

 そんな40代を経て、いまの僕は、年齢的に読者であるあなたの10年先を生きています。「40代」という年代の「限界」を感じながら、それと同時に、まだまだ開いていくことのできる可能性があることも、体験から知ることができました。

 また、僕は作家としてだけでなく、ビジネスオーナー、投資家としても、たくさんの成功者と、それとは反対の、つらい人生を生きている人の両方に接してきました。なので、個人的に成功と失敗を体験してきたし、ごく間近で映画のような人間ドラマをたくさん見てきました。

 そういう体験からも、40代のあなたに、伝えたいことがあります。

 この数年の世界の変化で、みんなが生き方に迷っています。それは、これまでのルールがまったく変わりつつあるからです。あなたも、その一人かもしれません。

 でも、これからどう生きるのかを決められるのは、あなたです。

 本書を読み進めていく中で、自分にとってベストな選択をしてください。

<第2回に続く>


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