包丁とまな板はなるべく使わない禁断の爆速ごはん。年末年始に読んで2024年に備えたいおすすめレシピ本7選
公開日:2024/1/3
2023年、あなたは何回ご飯を作りましたか? 筆者は朝晩に家族用、平日の昼は自分の分……たまに外食するとしても1000回近くご飯を作ったようです。しかし1000回も作っておきながら、手際もよくならなければ特に新しいレシピが増えたわけでもないな……と気づいた今。2024年こそはもっとおいしいご飯を作りたい、できれば簡単に! ということで、2023年にダ・ヴィンチWebで紹介したレシピ本の中からおすすめを紹介したいと思います。
●禁断の爆速ごはん ここまでやっちゃう100レシピ

簡単にできて美味しいのが一番。それが家庭料理における不変の真理だと思います。そこでまず紹介したいのが『禁断の爆速ごはん ここまでやっちゃう100レシピ』(およね/主婦の友社)。料理を作る工程だけでなく、洗い物までなるべく楽にしようという視点があるのが嬉しい本書。ラップやクッキングシートなどを駆使して、包丁とまな板はなるべく使わず料理します。1分1秒でも早く出来上がることも重視されているので、食べ盛りの子どもがいる家庭には特に嬉しい内容です。
●献立もラクラク 炊飯器におまかせおかず

さらに『献立もラクラク 炊飯器におまかせおかず』(新谷友里江/主婦の友社)は、炊飯器で主菜や副菜が作れる魔法の書。一度にご飯+主菜が出来上がれば、あとはサラダかスープを作るだけ。最新の調理家電がなくてもこんなことができるなんて驚きです。
●おいしくなるうえ鮮度が続く! 塩と油で下味冷凍

卵をはじめ、あらゆるものの物価高騰が話題になった2023年。せっかく自炊するからには、なるべく節約したいのが本音です。そこでまずは『おいしくなるうえ鮮度が続く! 塩と油で下味冷凍』(小田真規子/主婦の友社)。安くなったタイミングでお肉を多めに買っておいて冷凍するという節約テクは知っているものの、面倒そうでやったことがない人におすすめ。下味冷凍の方法と、そのお肉を使ったレシピが載っています。「冷凍したけど解凍するのを忘れていた」という事態をよく引き起こす私。本書のレシピは20~30分室温に置いておけば、冷凍した状態からスタートできるのが最高です。
●虚無レシピ

また『虚無レシピ』(リュウジ/サンクチュアリ出版)は、SNSで話題の料理研究家・リュウジさんのレシピ本。冷蔵庫の中身も残り少ないしお金もない、さらにはやる気もないというあらゆる虚無状態に対応したレシピが集まります。
●地球のかじり方 世界のレシピBOOK

最後は料理を楽しむための本も紹介。『地球のかじり方 世界のレシピBOOK』(地球の歩き方編集室:監修、佐藤わか子:料理制作/Gakken)は、「第10回 料理レシピ本大賞 in Japan 2023」で「ニュースなレシピ賞」を受賞した一冊。世界各国の料理が紹介されているので、行ったことのない国の食べたことのないレシピを試してみることができます。
●ホットケーキミックスや小麦粉で はじめてでも失敗しないかわいいお菓子&パン
●「しなくていいこと」がたくさんあった! 新しいお菓子の作り方


また『ホットケーキミックスや小麦粉で はじめてでも失敗しないかわいいお菓子&パン』(吉永麻衣子/主婦の友社)も紹介したい。これまで「三度の飯でギリギリなのにお菓子作りなんて夢のまた夢」状態だった私ですが、この本のレシピならショートケーキが4分で作れる! 『「しなくていいこと」がたくさんあった! 新しいお菓子の作り方』(江口和明/KADOKAWA)と併せて、お菓子作りのハードルを下げてくれる一冊です。
来年も気楽に楽しく自炊生活を送るためにきっと役立つレシピ本たち。ぜひ手に取ってみてください。
文=原智香