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コンプレックス (岩波新書)

コンプレックス (岩波新書)

コンプレックス (岩波新書)

作家
河合隼雄
出版社
岩波書店
発売日
1971-12-20
ISBN
9784004120735
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コンプレックス (岩波新書) / 感想・レビュー

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やすらぎ

自分の意思は本人が考えているより弱い。意思とは異なる行動が生じて人は悩む。私がわからない。…正常と異常の壁は意外と低い。コンプレックスを感じて逃避する場面もあるが、信頼する人に会えば、すぐに落ち着きを取り戻す。意識は無意識より狭く、感情と無意識は繋がり、意識は不自然を産み出す。不安に片寄りすぎると心が抑圧され、自我は消えていってしまう。その解消には大変な努力を必要とする。多くの失敗を繰り返す中、数少ない成功を支えに生きていく。…コンプレックスは誰にでもある。不安や夢と上手く付き合い、自らを受け入れていく。

2019/03/06

ばんだねいっぺい

 腹が立ったり、いてもたってもいられなくなる時、自分の内部のコンプレックスが仕事している。  自我を強化し、コンプレックスと向き合って、それと同化していくこと。そして、その後元型と、これ自体が物語性を帯びていることが面映ゆい。

2018/06/26

昭和っ子

「今さらこんな事やったら人が笑うかも…」とか、「無駄かも…」とか思って、自分を押さえ込んで何もしないと、抑圧したものはコンプレックスと化し、結局はつまらない「近所迷惑」を引き起こす。だから、自分がやりたいと思ったものは、人の目など気にせず、とりあえずできる限り何でもやっちゃえ!という河合センセイの言葉を、これからも人生の指針としよう。また再読するであろう。

2017/02/17

ヒダン

ユングの意味でのコンプレックスを、多くの視点を与えながら素人がついていけるように浅めに解説する。コンプレックスを船長、船、原住民で比喩的に説明してるところはとても分かりやすい。コンプレックスは正常な自我を阻害することもあるけれども、一方で自我にエネルギーを与える存在でもある。布置、トリックスターは印象に残る概念・言葉だった。自我とコンプレックスについての図を見て村上春樹の『若い読者のための...』を思い出した。あまりにも多くのことが書かれている。何度も読み返せる本だと思う。

2017/02/28

りえこ

自我について知りたく、又、無意識も知りたく、この本に繋がりました。わかりやすいけれどまだまだわからないので、いずれ又、読みたい本です。

2016/08/07

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