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未来への記憶―自伝の試み〈上〉 (岩波新書)

未来への記憶―自伝の試み〈上〉 (岩波新書)

未来への記憶―自伝の試み〈上〉 (岩波新書)

作家
河合隼雄
出版社
岩波書店
発売日
2001-01-19
ISBN
9784004307075
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未来への記憶―自伝の試み〈上〉 (岩波新書) / 感想・レビュー

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こーすけ

河合隼雄の自伝。 子どもの頃からの家族との関わりから心理学への傾倒まで。 素晴らしい兄弟、親との関わり、そして感性が面白い。 苦手なものは苦手、知らない事は素直に吸収。 普通と思えるような事にいちいち思いを巡らせる、だからこそこの名声なのだ。

2019/09/19

よし

生い立ちから、心理学に日覚めるまでの半生を語った自伝風エッセイ。とてもやさしい言葉で、気取らずに素直に語りかけてくれる。面白く、ユニークなエピソードに、親しみが沸いてきた。子どもの頃からいつも兄弟と仲良く、互いに切磋琢磨しあっている姿は.羨ましい程。 高校の恩師の言葉がいい。 「自分が進歩し続けられるものをしっかり持っている限りは、高校の教師になっていい」中学生を教えた時、生徒も先生もー時間中、笑い合っていたという話は何ともほほえましい。数学研究から教師、そして心理学の道へ。偶然か、運命か? 

2015/01/28

nameless

いまは亡き河合隼雄の自伝。大学時代は苦労されていたようだが、その後はめまぐるしいほどのスピードで、臨床心理学の分野に傾倒していったことがうかがえる。まだ学生であるわたしとしては、大学時代というのは、華々しい時代というよりは、むしろ、人生のなかにおいてもっとも先の見えない混迷に満ちた時代だと認識している。しかし、著者は、そうした時代のなかでも、親しい兄弟たちに支えられ、様々な他人との対話を大切にしてきたのだった。そして、そうした人たちとの関わりが著者の人生に与えた影響は計り知れない。下巻に続く。

2013/05/06

暗頭明

先月(8/10)、古書店の100円棚で著者の署名と朱印があるものを見つけて購入。何度も読んでいる作品だが、今回も心底堪能したので、下巻も通して読んでみよう。//「ところで、ロール・シャッハ・テストがいまでも有効性があるかどうかと考えると、やっぱり有効です」p.178

2014/09/05

Mizhology

ウソツキクラブや泣き虫ハァちゃんとはお父さんのイメージが違って驚いた。現実と向き合い挫折したり、打ち込めるものを見つけるまでの過程を独特の河合先生らしい文章で厳しい状況もあたたかく読めました。実は挫折しそうになりましたが、下巻をつまみ読みし面白さに釣られて読破。じっくり下巻に入ります。

2012/11/11

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