読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

子どもの本を読む (岩波現代文庫 〈子どもとファンタジー〉コレクション 1)

子どもの本を読む (岩波現代文庫 〈子どもとファンタジー〉コレクション 1)

子どもの本を読む (岩波現代文庫 〈子どもとファンタジー〉コレクション 1)

作家
河合隼雄
河合俊雄
出版社
岩波書店
発売日
2013-06-15
ISBN
9784006032548
amazonで購入する

子どもの本を読む (岩波現代文庫 〈子どもとファンタジー〉コレクション 1) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

MIHOLO

河合隼雄氏が選んだ児童向けと言われている本を選んだもの、児童だけではなく大人にこそ読んで貰いたい有名な物が紹介されてるけど意外に知らないのもあったし、子供の頃読んでたのに、覚えてないものもあった。長靴下のピッピの解説では、自由なピッピは強烈な逆転の思想を持ち既成の秩序を絶対的と思ってる人に強いパンチを見舞うとある。そうだったのか、ピッピ(笑)映画にもなったマーニーも原作読んでみよう。

2015/05/04

フム

心理療法家河合隼雄さんの目を通して子どもの本を読むとこんなにも豊かな世界が広がるのかと感心する。それは河合さんが心理療法をする時と同じで、ひたすら相手の主観の世界を共有しようと試みることである。そうすることで、大人が見えない世界、常識にとらわれていては見えない世界に気がつく。作品には大人が眉をひそめるような子どもたちも登場する。『ヒルベルという子がいた』『長くつ下のピッピ』『思い出のマーニー』子どもたちの起こす問題も河合さんの言葉で語られると、意味のあることなのだと納得してとらえられるのがおもしろい

2017/08/05

くぅ

河合隼雄さんによる大人にも子どもにも読んでもらいたい児童文学の紹介。中学生の頃、学校の図書室で今江祥智「ぼんぼん」「優しさごっこ」を借りて読んだ事を懐かしく思い出した。「ぼんぼん」も読み返してみたくなったし、紹介されている他の本も読んでみたい。この本は地元の本屋さんと作家絲山秋子さんの往復書簡の中で絲山秋子さんが紹介されていたのを読んで読んでみた初めての河合隼雄さんの本だったが、自分の本棚を見たら積読の中に河合隼雄さんの『猫だましい』があるのに気付き、そんな偶然も嬉しくなる一冊でした。「子どもの目は端的に

2016/05/15

uka

読書中、その世界の住人になって一緒に過ごすのはとても素敵で大好きなこと。けれど、こうやって分析的に読めるようになったらすごく幅が広がりそうだなあと毎回羨望してしまう。「飛ぶ教室」「まぼろしの小さい犬」「思い出のマーニー」「ぼんぼん」「ヒルベルという子がいた」など。 巻末にもあるが、そういえば日本国内で読める海外作品は一度ふるいにかけられたものだったんだなあ。そうなると国内でふるいのない雑多な中から輝石を探すことはやっぱりなかなか難しいのだ。

2016/05/08

Mai@Taiwan

★★★★★

2017/09/17

感想・レビューをもっと見る