KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

キャベツだより (旺文社文庫 225-1)

キャベツだより (旺文社文庫 225-1)

キャベツだより (旺文社文庫 225-1)

作家
長新太
出版社
旺文社
発売日
1983-01-01
ISBN
9784010642566
amazonで購入する

キャベツだより (旺文社文庫 225-1) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

もりくに

家猫の散歩に付き合って読む本の選択は難しい。眼を切らないようにするには、2~3頁で1編が望ましい。勿論、「面白く」なければ、読む意味がない。今回見つけたのは、長新太さんの「キャベツだより」。懐かしの「旺文社文庫」!「あとがき」によれば、彼は「絵と短い文章が一緒」が好きだ。「日本の秘密結社」には、いろんなシュールな結社が出てくる。。彼は昭和2年生まれだから、「結社」と言った時当然ながら「血盟団」や「死のう団」などから飛躍したナンセンスな結社が出現。まず彼独特の極限まで簡略化した「絵」が、想像を膨らませる。→

2020/04/28

感想・レビューをもっと見る