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目玉焼きの丸かじり (丸かじりシリーズ 37)

目玉焼きの丸かじり (丸かじりシリーズ 37)

目玉焼きの丸かじり (丸かじりシリーズ 37)

作家
東海林さだお
出版社
朝日新聞出版
発売日
2014-10-21
ISBN
9784022512239
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目玉焼きの丸かじり (丸かじりシリーズ 37) / 感想・レビュー

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ちょろんこ*勉強のため休止中

食べ物を題材とし、ひたすら東海林さんが筆を縦横無尽に突っ走りまくらせるエッセイ。意地悪な目線や、悪口が出てこないところがいい。お茶目な馬鹿馬鹿しさが一種の様式美となっており、他の追随を許さない東海林ワールドが楽しめる。70代後半という年齢を感じさせないパワフルさには本当に脱帽。また「弁当の“跡地”」、「パセリ、その境遇」等は発想の柔軟さにほれぼれした。どこから読んでも安定した面白さで、時々発作的に読みたくなる作家さん。いつまでもお元気でいて欲しい。

2014/12/28

アズル

時間がなくて、ちびちび読んでいました。今回も安定の「丸かじり」!!

2014/12/01

縞子

いつ読んでもハズレなし、安心安定の丸かじりシリーズ。少しご無沙汰してたのでより面白く読めました。空腹時に読んだ昆布の佃煮はヨダレたらたら。ちなみにアンコはつぶあん派です!

2015/12/12

sawa

★★★★☆ 「丸かじりシリーズ」も37作目。おにぎりの話が2本。シリーズのおにぎりの話だけ集めてみたら、時代の変遷がわかって面白いかもしれない。「弁当の“跡地”」わたしもお弁当の梅干しの跡地が大好き。「梅干し+ごはん」よりも、赤い色とほのかな塩分がついた跡地の方が好きかもしれない。

2014/10/27

しまむ

よくこんなに食べ物で面白い話をたくさん書けるな〜と感心してしまいました。読んでいると、うんうんあるあると納得。息抜きに良い読書になりました。

2018/11/21

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