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たりる生活

たりる生活

たりる生活

作家
群ようこ
出版社
朝日新聞出版
発売日
2022-12-07
ISBN
9784022518675
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たりる生活 / 感想・レビュー

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よつば🍀

「生活」シリーズ第5弾。22年7ヶ月生活を共にした愛猫のしいちゃんが2020年11月10日に旅立ち、一人暮らしには広過ぎる部屋から引っ越しを決意した群さん。本作では家探しから、溢れる物の処分、新居での片付けなどが中心に描かれる。捨てても捨てても減らない物達。捨てているからには確実に減っているはず。だがしかし引っ越し先に送った段ボールの数はなんと130個。こりゃ大変だと思いながら、自分も不必要な物は少しずつ処分しなければいけないなと感じた。年老いての引っ越しの大変さと、終活の大事さをつくづく考えさせられる。

2022/12/23

kum

前期高齢者と呼ばれる歳になり狭い家への引っ越しを決意した群さんの、溢れる物との格闘記。「いくら捨てても、どうして次から次へと物が出てくるのか」という帯。今までそれなりに物を減らしてきたつもりでも、なぜか引っ越しの時にはそう感じるのが恐ろしい。私もここ1年で引っ越す予定があるので身につまされる内容だった。とはいえ、悩みながらもこれまで捨てられなかったものを思いきって処分していく人生の終わりを見据えた決断に勇気をもらった気分。同じく引っ越しを前に物減らしが進まず嘆いている友達にこの本をプレゼントしようと思う。

2023/01/17

ぬこ様があちらへ渡られたのを契機に引っ越しした群さんのエッセイ。段箱130箱かあ…。130。本は捨てられないから仕方ないよね。突然全部処分するのも反動が来るし、何も持たずに暮らすのも難しい。断捨離だけでなく、ガスやプロバイダ等の切り替えも一気にやらなきゃならないから、年取れば取るほど大変。こういう手続きも一緒にした引っ越しパックあったら便利かもしんないけど、個人情報もあるし。ゴミも免許あれば焼却所に一気に持ち込めて楽なんだけどなあ…。なるべくいらんものはためこまない暮らしを心がけようと思った(本を除く)

2023/01/14

K1

心は永遠の35歳ーだが、肉体は前期高齢者。終活の第一歩として今までより狭い部屋にお引越しとあいなりました。引越し前に片付けて、引越し後にも片付けてー片付けても片付けても片付かない・・・本の処分は身につまされる。

2022/12/30

tetsubun1000mg

22歳になる愛猫が亡くなった事は以前のエッセイで読んでいたが、本作は27年間住んだマンションからサイズを小さくした物件に転居するために断捨離していく内容が中心でした。 群さんも前期高齢者の一人住まいとはいえ、本の量が半端ではないので大変苦労されたようだ。 このエッセイを読んだことをきっかけとして、自分でもモノを減らさないといけないとと感じてしまった。 傍目から見れば孤独な作業のように思えるのだが、一人暮らしのベテランの群さんには悲壮感はなくサッパリしてもっと減らそうという気持ちになるのが良いと思いました。

2023/01/25

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