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タクアンの丸かじり

タクアンの丸かじり

タクアンの丸かじり

作家
東海林さだお
出版社
朝日新聞出版
発売日
1991-10-01
ISBN
9784022563538
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タクアンの丸かじり / 感想・レビュー

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なるときんとき

終始ニヤニヤしながら読んだ。読んでるとおいしそうでいろいろ食べたくなる。タクアンをわざわざ漬けるのはすごい。タクアンパーティをしてみんなで食べて、でも本人以外のおいしいという言葉がなかったのがおもしろかった(本人は田舎の味という感じでうまく漬けられたという感想)

2015/12/27

sawa

★★★★☆ 再読。シリーズ6作目。消費税が3%ですってカツカレーをイラクのクウェート侵攻に例える。故・フセインの似顔絵。時代を感じる。でもショージ君の面白さは不変です。「台所用品売り場のおとうさんは」はショージ君そのものだろう。山本益弘が推薦したという鰻屋へ行ってみる回、食事自体の描写はわずか4行。しかも美味いともまずいとも言わず、ただ「陶然となる三千五百円だった」というこの潔さ。グルメ評論家への批判を孕んだこの章にショージ君のエラさをみる。

2012/10/06

ミス レイン

米原万里さんが爆笑したとのことで読んでみる。消費税3%など、だいぶ時代がずれた感もあるけれど、とりあげられてるのはほとんどが普遍の食べ物。これを外国で読んだら、そりゃ身もだえもするわ(笑)。海苔巻きはカッパや鉄火は6つ切りカンピョウは4つ切りなんだ~。ああ、蕎麦とセットで食べたくなってきた。

2012/06/11

もぐもぐチョビたん

イラストがいい味出してます(o^_^o)タクアンて素人が漬けてもできるもんなんだねぇ☆作らないけども。明日茶碗蒸し作ろうっと。

2012/04/23

Gen Kato

再読。「肉まんと人生」「ラーメンの誠実」「目玉焼きの正しい食べ方」が好き。

2015/01/09

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