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涙はふくな、凍るまで

涙はふくな、凍るまで

涙はふくな、凍るまで

作家
大沢在昌
出版社
朝日新聞出版
発売日
1997-04-01
ISBN
9784022571502
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涙はふくな、凍るまで / 感想・レビュー

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たぁ。

坂田くんが、まじ恋愛モードで、またまた危険に飛び込んでいく。もう少しぬけた感じのまじモードだったら、読みやすかったのになぁ。最新作が出ているのですね。読まねば~

2015/06/21

村越操

最新作「語り続けろ、届くまで」が上梓。続き物を読む場合、前回作まで読まないと気が済まない”病気”が発症し、手に取る。ポテトチップスメーカーのしがないサラリーマンが事件に巻き込まれる、ハプニング小説。今回は北海道を舞台に、ロシアマフィアに小突き回される展開。さくっと読めました。普通のサラリーマンが主役なので、組織内の悲哀を描くとおもしろいのになぁと、物足りない感。このあたりはサラリーマン出身の作家が書くと、面白おかしく書けたりするんでしょう。次回作、どういうサラリーマンになっているのか、楽しみです。

2012/06/01

E-ku Stray Cat

前作から引き続き読破。気は優しく力無しの坂田は本当に人の良い兄さんwお人好しもたいがいにしろと突っ込みたくなる。坂田の心境をもっと面白おかしくユーモアたっぷりに書いてたら最高なんだが・・・でも面白かったです。

2015/02/07

ひろたけ

素人の会社員坂田が事件にまきこまれていく、はらはらどきどき、なんでそこまで首をつっこむか?でもいいやつだね坂田さん

2012/12/14

ケルトリ

どうやら二作目らしい。 北海道へ出張に行った主人公がロシアマフィアのいざこざに巻き込まれる話。主人公のちょっとお人好しというか人情優先の性格は『今はちょっと黙っててくれ……』という感じを受けるところもあった。ロシアマフィアは生産と流通を牛耳っている、それは経済を支配しているに等しい、という部分は自分の知らない現実を新しく知ることが出来た。

2019/04/14

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