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八つの顔を持つ男

八つの顔を持つ男

八つの顔を持つ男

作家
清水義範
出版社
朝日新聞出版
発売日
2000-09-01
ISBN
9784022575340
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八つの顔を持つ男 / 感想・レビュー

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maricon

あまり期待せずに読んでみたけど、案外面白かった。あるサラリーマンの日常の話だけど、日常すぎて、身近にありそうな話だから逆によかったのかな。お父さんに秘密があっても、それはお父さんの人生なんだから関係ないんだよね。冷めてるようで温かい家族だと思った。

2013/05/26

cxphajime

タイトルに引かれて読んでみたけどムムムていう感じかな。元は「顔」という題か、八つの顔・・・・・

2013/03/27

よもぎ

松本正幸は教育関係の出版社に勤めるごくごく普通の中年男性。松本正幸を取り巻く家族、会社の人、近所の人、旧友の視点で描くことで、松本氏が多面的立体的に浮かび上がってくる構成。当たり前やけど、立場や関係性が変われば、見え方は違う。さらっと読めた。「秘密」「別離」「日常」が良かったな。年や性別のせいか。

2011/12/14

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