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ぼくがきみを殺すまで (朝日文庫)

ぼくがきみを殺すまで (朝日文庫)

ぼくがきみを殺すまで (朝日文庫)

作家
あさのあつこ
出版社
朝日新聞出版
発売日
2021-03-05
ISBN
9784022649867
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ぼくがきみを殺すまで (朝日文庫) / 感想・レビュー

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坂城 弥生

これはフィクションではなく、現在進行形で世界で起こってる事なんだろうな。

2021/04/21

miaou_u

私にとってはNO.6以来の、あさのあつこさん。タイトルから既に辛いシーンを想像せざるを得ず、ISや今は、とりわけウイグルを想起してしまう。大人に、社会に、国に自由を抑圧されながらも、記号のようにイニシャルで呼び合う少年たちは、自我を、友情を胸に秘めてその身を国家に投じる。祖国の地、言語、名までもが喪われてゆく現実。流れる空気感こそ違うが、小川洋子さんの「密やかな結晶」でも描かれる、ディストピアな題材をメッセージ性の強い文学エンターテインメントに昇華したのが、あさのあつこさんの作品ではないかと思う。

2021/05/20

りんふぁ

あさのさんが好きで手に取る。少年兵の話。架空の国の話のでもちょい辛い。現実に少年兵はいるのだから。

2021/03/31

なんてひだ

これほど死を殺すことを書く1番対面にいる作家さんが、この本を書くとは思わなかった。衝撃的で、殺す場面も殺される場面も、狂気の世界も全てたんたんと書く。それも全て子供達が。事実から目を背けて教育された我々には実は1番考えないとダメなんだよと。同じ人間が殺し合うとか馬鹿らしいと思う思うけど、近所の誰かが殺されたら殺した相手を羨む、仕返しする。戦争はやったらダメだけど始まったら、自分はどうできるのか。

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