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40代からの節制は寿命を縮める EBMが教える、「我慢型医療」のウソ (朝日新書)

40代からの節制は寿命を縮める EBMが教える、「我慢型医療」のウソ (朝日新書)

40代からの節制は寿命を縮める EBMが教える、「我慢型医療」のウソ (朝日新書)

作家
和田秀樹
出版社
朝日新聞出版
発売日
2010-12-30
ISBN
9784022733702
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40代からの節制は寿命を縮める EBMが教える、「我慢型医療」のウソ (朝日新書) / 感想・レビュー

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壱萬弐仟縁

「太り気味の人が『長生き』という意外な調査結果」(2009年 16頁)。この事実に、「ナイス☆」を堂々と押す! だいたい、検診でメタボにされてしまって、余計な診断までさせられてしまっては、どうにもならない。健康人まで病人にしてしまいかねない診断というのでは元も子もない。脳の若さを重視すると長生きになるようだ(100頁)。この間は120歳まで生きる本を読んだが、長寿が美徳だろうか。年寄りはとっとと・・・発言の大臣もいるし、格差で楽しくないし・・・。我慢強く学習成績のよい秋田県は自殺も多い(175頁)という。

2013/04/05

こたちゅう

なかなか、参考になる本だと思う。メタボについては他の方も書かれているが、感情年齢やコレステロールなど、現代医療、医学の嘘を暴き、EBMの大切さを解説してくれている。病んや医師の言うことを鵜呑みにできない。自分自身が自分の健康についてよく考え、責任を持たなければ幸せにはなれない。これから2025年問題が近づいてくる。自己防衛が必要と考えさせられた。あまり注目されないが、良著だと思う。

2015/01/01

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