マンガで教養【CD付】はじめてのクラシック (マンガで教養シリーズ)
マンガで教養【CD付】はじめてのクラシック (マンガで教養シリーズ) / 感想・レビュー
Twakiz
最近はこういった入門用の「教養本」が流行ですね.ワインとか哲学とか.えせクラシックファンですが体系的な知識は持ち合わせておらず,参考になった.どの時代にどの音楽家(作曲家)が生きたのか知るだけでも,曲を聴くのに役立ちますね.オペラやバレエは門外漢.曲名によく出てくる「op.67」などは「opus(オーパス)作品番号」という意味なんですね!ちなみにこの本にものってる名古屋の宗次ホール・こじんまりですけど音の響きがよくておススメです.
2018/12/07
かめぴ
交響曲と協奏曲の違いは、複数の楽章で構成された大規模なオーケストラ曲とソリストとオーケストラで奏でる曲・・なんて考えたこともなかった。東大王の井沢くんが「フジコヘミングのラカンパネラが好き」と言っていて、自分が余りの知らなさに読んでみた。クラシック曲で最初に買ったCDがエリックサティだが、「3つのジムノペディ」の解説が読めて良かった。
2018/01/08
武井 康則
作曲家について、クラシックのジャンル、人気アーティスト、オペラ、バレエ、コンサート、CD、ネット、名曲ガイド。交響楽団の編成とかチケットの買い方などいたれりつくせり。CDもついている。なのに、漫画。片隅のイラストを漫画と言っているわけではないが、ド素人が導かれてクラシックに入っていくという誰もが考えるストーリー。マンガの中で補足があるわけでもなく、面白くもない。カットして本を薄くしたほうが絶対いいのに。気が散るだけで本当に邪魔。マンガが好きなので許せない。マンガ嫌いなら即否定するだろう。
2019/10/01
neco
基本的なことだけではなく、いま話題の演奏家やコンサートホール情報、サイトの情報など幅広く教えてくる。ベートーヴェンの交響曲ばかり好んで聴いていた私も、音楽の幅を無理なく広げられそう。いざ、クラシック音楽の海へ!
2018/10/03
はづきち
職場の図書館で借りました。クラシック音楽の様々なジャンルについて、初歩的なことから丁寧に説明してくれています。 私なんかは交響曲、管弦楽曲、一部の室内楽曲しか知らないので、オペラや声楽曲についていろいろ知ることができました。この本にも書いてあったけど、いくらクラシックが好きと言っても、実はよく知らないジャンルもあるんですよね…私はアマオケでよく演奏される曲しか知らないし。 ただ、曲紹介に私の大好きなチャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルトとブラームス4番がなかったのが不満です(自己中)
2019/09/19
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