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アニマルアイズ動物の目で環境を見る 1

アニマルアイズ動物の目で環境を見る 1

アニマルアイズ動物の目で環境を見る 1

作家
宮崎学
出版社
偕成社
発売日
2002-03-01
ISBN
9784035262107
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アニマルアイズ動物の目で環境を見る 1 / 感想・レビュー

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遠い日

「ごちそう砦」とは、ゴミ捨て場のこと。人間が出すゴミに群がる生きものたち。苦労して、ないエサを探すより、毎日毎日出されるゴミを待ち構えて食べる方が、生きものたちもラクなのだ。人間の暮らし方が自然界の動物たちの暮らしをも変えてしまっている現実に宮崎さんは鋭い眼を向ける。「動物の目」を通して見える人間の暮らしを追求したシリーズ。興味深い。

2017/01/30

のん@絵本童話専門

宮崎学さんの捉えた、身近な生き物たちの生態。ゴミの山の中を大量の鳥たちが飛び交う。人間の出したゴミたちは動物たちの生命線になっているのだろうが、それが喜ばしいこととは思えず。環境問題についても考えさせられる。

2022/02/23

さとちゃん

出荷されずに廃棄される果実や野菜が無造作に野ざらしにされていたことに驚く。こんなことをしたら、畑近くに餌付け場所を作って誘い込んでいるようなものなのに、そこはあまり思わなかったのかな。規模の大きい農家は、多少の獣害は問題にならないのだろうか?

2016/10/02

そーすけ

87*ごみ焼却場と動物の写真集なので、絵面は美しくない(´・ω・) こういった姿は今は見られない光景なのかな。焼却場跡地の公園って嫌だな(´・ω・) スズメバチやハエもリンゴを食べるのね。

2015/04/08

issyi

2002年初版の本なので、ちょっと古い話でしょうが……なかなかヘヴィ…。   

2019/02/28

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