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死を食べる―アニマルアイズ・動物の目で環境を見る〈2〉

死を食べる―アニマルアイズ・動物の目で環境を見る〈2〉

死を食べる―アニマルアイズ・動物の目で環境を見る〈2〉

作家
宮崎学
出版社
偕成社
発売日
2002-02-01
ISBN
9784035262206
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死を食べる―アニマルアイズ・動物の目で環境を見る〈2〉 / 感想・レビュー

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兎乃

『九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史 (角川選書)』とセットで読む。直視できるのは 写真に死臭が伴わないからか、あるいは自分が野生として失格 もしくは合格だからか、福島で逃げ去ることができなかった牛や豚の“九相図”を見たからか。

2015/08/06

スノーマン

正直、目をそらしたくなる写真もあるけど、こういうことはなかなか教えてもらえない。残酷に思えても、そんな私たちも死を食べている。息子は夢中で文や絵を書き写したりしてたので、子供は大人が思うより『死』や『死体』に興味があり、自分と何が違うのか、死ぬとどうなるのかを純粋に知りたいのかな。でも正直、死体の写真は怖いよ〜。

2014/07/02

たまきら

ううむ、なんと質の高い本が絵本コーナーにはあるんだろうなあ。人間が作り出す様々なタブー・禁忌・制限。そしてそこから生まれる罪悪感。それが人間の面白さだけど、「生き残り、子孫を残す」という時に寄り添う生物の掟こそ唯一無二なんだよなあ…と娘を横にしつつ考え込んでしまった。

2017/08/09

ジョニーウォーカー

子供の頃、図書館で男女のカラダの仕組みが描かれた図鑑を見つけて以来、友達とそれを読むのが密かな楽しみになった。知られざる世界の仕組みをこっそり覗き見たような興奮とうしろめたさ…当時のそんな感覚がよみがえるような一冊だった。さまざまな動物の死骸が、別の動物や微生物に食べられ、土へと還っていくさまは一見とてもグロテスク。それが読みすすむうち、結局は自分たち人間も、牛や豚などの「死」を食べて生きていることに気づかされるのだ。児童向け図書ながら大人にもおすすめしたい良書。図書館本。

2009/07/21

蛇の婿

この本の中盤に出てくるハクビシンが私の夢に出てきましたね。もちろん悪夢ですはい。他者から命を奪って生きてゆくのは動物バクテリアから進化して以来の我々の宿業です。この本を読んで小野小町九相図を思い出しました。この本、ツイッターである方が呟いていて知った本ですが、読んでよかった。お薦めです。ある程度覚悟して読む必要はありますが。

2021/03/08

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