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25センチの恋とヒミツ (偕成社ノベルフリーク)

25センチの恋とヒミツ (偕成社ノベルフリーク)

25センチの恋とヒミツ (偕成社ノベルフリーク)

作家
神戸遥真
井田千秋
出版社
偕成社
発売日
2022-09-28
ISBN
9784036492008
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25センチの恋とヒミツ (偕成社ノベルフリーク) / 感想・レビュー

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☆よいこ

YA。中学1年の洸太(こうた)は身長150cmがコンプレックスの少女マンガ大好き男子。姉にバカにされたくなくて公園でマンガを読もうと出かけた時、たまたまロリータ姿の優衣(ゆい)と出くわした。優衣は身長175cmでカッコイイ系女子と言われていたけど、実は可愛いもの好きだった。秘密を交換した洸太と優衣は塾も一緒になり、だんだん仲良くなる。見た目で決めつけないで欲しい、自分のやりたことをちゃんと言いたい…でも恥ずかしい。卒業を祝う会でクラス劇をやることになった洸太と優衣は、勇気を出して配役を交換する▽かわいい

2022/11/24

(*'ω' *)@k_s

県立図書~少女マンガが好きな男の子と、クールに見えて本当はかわいいものが好きな女の子、2人の身長差は25cm🤭同級生の彼らは意外なところで出会い、2人だけの秘密を共有するところから物語は始まります。“ふつう”とは何か、ジェンダーやダイバーシティに対する関心と理解を深めることができる一冊です。小6の娘が借りた本を拝読📖イラストもかわいい✨

2022/12/12

ヨシ

少女マンガのヒーローに憧れる身長150cm可愛いキャラの洸太、カワイイ物が好きな身長175cmクールなイメージの優衣。身長差25cmのふたりが、互いの秘密を知るようになって…も〜、キュンキュンしちゃいました。これこそ恋♡恋ですよ❣そして、周りの目を気にして普通にしていることの窮屈なこと。だいたい、普通って何?誰が普通を決めたの?普通は実は誰かにとっての普通かもしれないけど、他の誰かにとっては普通ではないのかもしれない。そんなあやふやな言葉に振り回される必要なんかない。自分らしくあるのが大切だよね。

2023/07/22

色素薄い系

笹森くんのスカート同様、当たり前と普通は誰から見たものなのかという事を考えるきっかけをくれる作品でした。まつり縫いの方も読んでいると見知ったキャラが出てくるのも嬉しい。2人の恋は始まったばかりだから後日談的なものも見てみたいと思った。

2022/10/20

じょじょ

ムズキュンとはこうゆう事?久しく感じていない気持ちを思い出した。周りを気にして 窮屈さを感じながらも周りに合わせたり 1日で関係性がひっくり返ってしまったり。戻りたくはないけれど やり直す事になったら違う道を絶対選ぶ。

2023/02/27

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