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神さまのいる書店 まほろばの夏 (ダ・ヴィンチBOOKS)

神さまのいる書店 まほろばの夏 (ダ・ヴィンチBOOKS)

神さまのいる書店 まほろばの夏 (ダ・ヴィンチBOOKS)

作家
三萩せんや
出版社
KADOKAWA/メディアファクトリー
発売日
2015-07-31
ISBN
9784040677033
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神さまのいる書店 まほろばの夏 (ダ・ヴィンチBOOKS) / 感想・レビュー

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ナイスネイチャ

図書館本。本好きの女子高校生がまぼろば屋書店という古書屋にバイトする。そこが本に魂が入っていて本の化身とおしゃべりしながら、主人公が奮闘していくお話。たぶん続編出る?とおもうような内容で登場人物もそんなに出てこない。入り込む前に読了してしまった・・・。

2016/01/05

七色一味

読破。舞台が身近でこそばゆい感じ。氷川神社とか大宮駅とか(笑)まあ、個人的には大宮駅周辺ってゴミゴミしててあまり好きじゃないんですがね。☆さて、本好きとしては書店とか図書館とかあると、やはり気になります。本書もそれで選んだわけですが、ここに出てくる本達は一味違います。惜しむらくは、このまほろ本という魅力的で可愛い設定が表現しきれてない感じ。でも、量を増やせば薄くなりそうだしなー。ちょっぴり残念な作品でした。ちなみに直前に読了した作品と同じ作家さんの作品だったのは偶然(^o^;

2016/03/12

みかん🍊

まほろば屋書店は魂の宿った生きた本を扱う神さまのいる書店だった、そこでアルバイトを始めたヨミは本大好き女子高生、犬や猫動物の魂や人間の魂まで、本好きには魅力的な設定、ファンタジーは好きなので軽く読めたが全体的にふわふわ甘く綿菓子のような印象、続きも一緒に借りてきたけど間にお煎餅を挟んでからでないと次へ行くのはきつそう、あまり客が来ない書店に店員がそんなに増えてどうするんだと現実的な事を考えてしまった、小中学生向きかな。

2016/07/26

ちびめろ

「怪しげな古書店」「ミステリアスな店主」「その店でバイト」どこかで見たことのある基本設定です。見所はサクヤの気持ちの動きでしょうか?よくあるパターンと言えばそうなのかもしれませんが、ヨミに対してサクヤが心を開いていく様子は、やっぱり心が暖まります。実は続編を先に買ってしまったのですが、帯にでかでかと『待望の続刊』と書いてあり、続編から先に読んでしまうという事態は避けられました。有難かったです…因みに、私の本はすべて《むくろ本》のようですf^_^;

2016/04/24

ぶんこ

本好きで、居場所が無いと悩んでいる女子高生、という設定で共感を覚えたのですが、そのヨミさんが思っていたのと微妙にキャラが違っていたので、読んでいる間中違和感が消えませんでした。それ以外では面白かったです。本に魂が宿っているというのも好きですし、こんな本屋さんでアルバイト出来るのが羨ましいと思う読者がたくさんいることでしょう。本の修復も興味深いです。殆どの読書が図書館本なので、図書館利用者に読んでもらいたくなりました。

2016/03/16

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