将棋めし 3 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
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将棋界の勝負は“めし”が決める!? 勝負めしにスポットを当てた“異食”マンガ!
『将棋めし』(松本渚/KADOKAWA)
受験に“うカール”や、試合に“キットカツ”など、人生を左右する重要な場面での縁起や“げんかつぎ”を食事においても重んじる日本人。「この試練に“勝つ”」と願って食べるカツ料理も「勝負めし」のひとつ。あらゆる勝負の世界で欠かせない勝負めしは将棋の世界にもあり、その時のコンディションや選んだメニューによって勝敗が決まることもあるのだとか。今回は、こういった将棋の対局のウラで繰り広げられる勝負めしをメインに、対局の様子やプロ棋士たちのドラマが描かれる異色の将棋マンガ、松本渚先生の『将棋めし』(KADOKAWA)をご紹介。
勝負めしの存在が棋士のテンションと勝率を上げる…!?
玉座戦最終局。今回も長期戦の予感をしていた女性プロ棋士の峠なゆた六段は、迫りくる“その時”に向けてソワソワしていた。それは休憩とともに訪れる夕食の時間。将棋は戦略を長時間考えるために、かなりの体力を使う。「腹が減っては戦ができぬ」とはまさにその通りで、戦略を円滑に進めるための脳への重要なエネルギー補給タイムであり、この食事で勝敗が決まると言…
2020/10/16
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将棋めし 3 (MFコミックス フラッパーシリーズ) / 感想・レビュー
河瀬瑞穂@トマト教司祭枢機卿@MMM団団長
カレーを前にしたなゆたろう先生可愛い。そして巻末の短編が見事。この作者さん、ほんとに将棋が好きなんだなぁ。
2018/03/31
サケ太
まむし丼!?なかなかの変り種。やはり丼ものは食いたくなる。
2018/10/10
niz001
やっと関西将棋会館出てきた。中学生組と邂逅、これは嬉しいやろなぁ。久米島さんの「1番がいいぞ」が良い感じw。
2020/01/19
kenitirokikuti
自分が描いた本作へのレビューを読むと、自分は『りゅうおうのおしごと』は嫌いで本作好きだ、という好き嫌いのことばかり書いている▲将棋指しの世界を描くのに適した型は「BL」ではないかという考えを持っていて、幾重にも架空の存在である「なゆたろう」峠なゆた玉座のかいらしさはそっち方面でみるよなもんだと感じている。ここで言う「BL」とは、女の子向けの保守的なラブロマンス(普通の娘が王子からの求婚を受ける型)に対抗するラブロマンスの型で…。以下続かない
2018/03/23
いっち〜
黒瀬となゆたが熱い対局を演じた直後に新キャラ・逢初将聖が出てきて「また変な棋士か…」という気分になった。この作者は棋士キャラは変人にしないと死ぬ病気だろうか(笑)。ただ、この話のまむし丼は話のネタ的にも面白かった見た目的にも美味しそうだった。前の話の黒瀬の食事時の災難もこういうことって時々あるよねーと共感してしまった。テンション高めたいときに食べたいものが食べられないのはつらい。ほそ鳥やのもりそばは美味しかったのだろうか。最後の話では主役3棋士と将棋部3人組が顔合わせもし、今後どうなることやら。
2018/12/30
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